(応募詳細あり)マニフェスト大賞、エリア選考(3,133件から185件)に選ばれるも先に行けず。。
責任世代の声を届ける!
今期から「1+1が3以上の価値を出す!」こと、私が建築出身ということもあり、渡辺じんじ議員とタッグを組んでいる以下のプロジェクトについて、マニフェスト大賞「こちら」に応募しておりました。
エリア選抜(関東)「こちら」(3,133件から185件)には選ばれたものの、40件には残れませんでした。
まちづくりにおいて地域が対立していると、市は手が出しにくい状態にあります。利害衝突は私達にとってもリスクではありますが、議員はより市民に近い存在で、丁寧に市民の意見を聞き、丁寧な利害調整が出来る立ち位置にいます。今回のプロジェクトでは議員だからこそ、すべき行動を積み重ねてきました。
特に(子育て世代の主張と掲げている)地元渡辺議員は、若い世代の声を代弁しようと奮闘されています。同世代の議員として連携し、1+1が3以上のパフォーマンスを出せるよう、引き続き精進します。
選考には落ちましたが、引き続き頑張ります。
応募の詳細
以下、応募内容をご紹介します。今もみても、私達の方向性は間違っていないと思っています。来年もしっかり報告できるように渡辺議員と連携して頑張っていきます。
応募内容本文
人口増加数全国1位で注目を集める千葉県流山市。その中心は、つくばエクスプレス 流山おおたかの森駅エリアだ。一方、150年前、県庁所在地として栄えた流山本町は「高齢化」の課題を持っており、地域住民からは地域格差を問題視する声もあがっている。
流山本町は景観重点エリアとして、ツーリズム推進事業補助金による古民家再生を通じて地域の顔となる拠点作りを行ってきたが、この取り組みが地域住民に浸透しているとは言い難かった。高齢者を中心とした自治会からは、ツーリズム事業を契機に外の人間が入ってくることを嫌う声も多いためだ。これまでの行政の取り組みを活かし将来像を描くには、流山本町のアイデンティに向き合う必要があると感じていた。
そこで、これまで声が拾いにくかった、子育て世代や、ツーリズム推進の対象になるようなTX沿線の住民につながりの深い、子育て世代の議員2人がタッグを組み、ざっくばらんに意見交換する場を設けることにした(成長するパブ)。すると子育て世代は勿論のこと、知恵を頂けそうな商工事業者、メディア関係者、ツーリズムを専門にしている住民など、様々なバックボーンを持つ方が集まった。TX沿線の子育て世代からは「大人のまちの風情があるため子どもを置いて遊びに来たい」という声があがる一方、地域の子育て世代からは「子育て支援施設がない」「伝統文化を大切にしているようだが神社は身近な場所ではない」という声も上がった。流山本町に子育て支援施設をつくることで、地域の子育て支援の受け皿を作ると共に、子育てのレスパイトとしてツーリズムを提供する可能性に気づいた。また、伝統文化を守っていくには、若い世代にも開かれた環境が必要であることも気づかされた。「江戸川の魅力と活かし方」や「危険な道路、不便な交通事情」については多くの意見を頂いた。流山本町は、市が実施するアンケートでは回答率が悪いエリアであることから、これまで拾えなかった声が拾えたことは成果だろう。議員は最前線で住民と対峙する役割がある。
これらを仮説としてアンケート調査も開始した。TX沿線にはなく、流山本町にある魅力を見つけるためのアンケートで、高齢化している流山本町の将来の住人となるニーズを掘り起こす目的もある。モデルツアーも実施し、流山本町はみりんで栄えた商業のまちであったことを発信することで、歴史的背景を活かし、流山の産品を子ども達と一緒に開発してみたいという住民に出会うことが出来た。
流山本町は全域が商業地域であり、規制がゆるく景観誘導しにくくなっていること、流山市が注目されている影響から、乱開発のリスクが高まっている。想いのある住民と活動しながら、グランドビジョンを一緒に描き、まちづくり整備にもつなげたい。
人口増加で注目されている流山市。「流山市=流山おおたかの森」ではないまちづくりが求められている。35k㎡のコンパクトな市に多様な特色をもつ地域が共存・活きるようまちづくりにむけては、その地域をよく知る議員だからこそ貢献できるはずだ。
応募資料
ここから先は
【読み放題・見放題】近藤みほのせきらら活動報告
私は議員=タウンマネージャーでありたいという目標をもって以下のポリシーで活動していますが、日々様々な葛藤もあります。 <ポリシー> ①自…
応援頂けると、他自治体への視察や研修費、専門家にアドバイスを求める、同じ思いを持つ議員さんに直接会いに行き対談する等、活動量を増やすことが出来ます。まっとうな政治を行うためのサポートよろしくお願いいたします。