公民連携に求められる新しい公務員像とは?
3週間遅れでスクールに参加したので4週間分を1.5週でこなすという、、ここ1週間はアップアップでしたが、やっと追いついてきました。。アウトプットが薄くなってしまっていますが、今はよしとしてます。
まず、個の戦闘能力を上げる!
元国交省の佐々木晶二氏と木下さんの、公民連携に求められる新しい公務員像というテーマでの対談から。元気を頂く内容でした。
個として戦闘能力を上げよう。口だけではNGだが、やるべきことDOしていれば、仲間は集まるから、理不尽な批判には屈せず、思い切って発信しよう。変化の時代は、強い個が中心としてネットワークしていかないと生き残っていけない。
ちなみに木下理論は、全てを救う前提には立っていません。現在日本は人口減少、変化、不確実、という、これまでの知見でも役に立たない厳しい時代に入っていますから、ぼーっとしていると、理不尽な理論で動いている組織に飲み込まれてしまうからなのだと思います。全部救うのは無理と。
民間と連携するために必要なクリエイティビティはどう育む?
稼がねばならない民間は、時代の変化に敏感ですし、企画力も求められます。その民間と連携するためには、クリエイティブな能力が必要です。まぁ少なくとも民間事業の価値を理解する力は必要でしょうね!
しかし、佐々木氏はご自身がクリエイティブではないことを自覚していたと言います。
そこで1日1冊読本すると決めたそうです。都市計画や防災分野は端から端まで全部読む!を課すことで自分の専門性を獲得して発信していったとか。
この発信がきっかけとなって木下さんと出会ったし、民間の方と連携する事も増えていったようです。自分ができなくてもチームでやる事で仕事はクリエイティブになっていったとか。
自分の能力の無さを嘆く前に、まず読本などで徹底的に情報を蓄積するを怠らない姿勢が必要とのこと。
近藤もクリエイティブな人間ではない
近藤も自分がクリエイティブな人間ではないことを自覚しています。
でも、身近には発想豊かだったり、知識豊富な市民の方々が多く「羨ましいなぁ・・」といつも思っています。様々な相談を頂きますが、知識が薄いと会話がペラペラになり、焦ることがあります(笑)。
私の場合、そういう方の話を理解するために勉強しているようなものですw。議員として相談を受けるのは勿論のこと、難しければ、せめて壁打ちの相手にはなりたい。いやー何歳になっても勉強ですねー。
公務員の個としてのキャリア
佐々木氏のぼうさいペディア、シェアします。公務員を退職されても、しっかり個人のキャリアとして継続されています。発信を欠かさない姿勢、素晴らしいですね。後でよくチェックしてみようと思います。
応援頂けると、他自治体への視察や研修費、専門家にアドバイスを求める、同じ思いを持つ議員さんに直接会いに行き対談する等、活動量を増やすことが出来ます。まっとうな政治を行うためのサポートよろしくお願いいたします。