なんにも考えていなかった私が、人生を立ち止まって考えたトキ
gCストーリーに入社して10年。
入社当時いた同期は4人。今はもう誰もいない。
【経歴】
1~5年目:看板の施工管理
6年目:社長秘書
7~8年目:看板施工管理
9年目:新規事業
10年目:新規事業・採用広報
看板の施工管理をしている年数が多く、大きなプロジェクトも経験させてもらった。今では、GCストーリーに入社したおかげで自分の頭で考えて実行できるスキルとマインドがついたと思う。
しかし学生のころの私はなんにも考えてなくて、人生をどう生きるかなんて考えたこともなかった。
なにも考えていなかったと思う学生時代
冒頭で話した通り、学生時代は、なんにも考えてなかったと思う。
なぜ、こんなことを思うのかというと、いままで面談してきた学生さんの素晴らしさに感動しているからである。
当然、私が採用されたころに比べ、今の採用ハードルは高くなっている。
就活のための自己分析ではなく、日頃から自分はどういう人間なのかを考えている学生さんと多く会う。
私は、愛嬌と空気を読むだけで、
高校も推薦だし、大学も推薦。
そのまま教員になるのも個性がないと思い
就職活動をして、gCストーリーに入社した。
誰かのために一生懸命頑張ることはなぜが得意だった。
あと、まじめ。笑
gCストーリーに入社しはじめて考える自分とは何者か
なんとなくで生きてきた私に、
gCは考えるきっかけをたくさんくれる。
もちろん自然と社会人になって仕事が辛くって
私なんでこの会社に入社したんだろと考える場合もあるが
様々なメソットで私の心の中にアプローチしてくるのである。
タイトルにある通り立ち止まったトキはいつか
最初は、嘆きを聞かれた時だ
あなたは、嘆きながらついついやってしまっていることはなんですか?
嘆きながらやっていることなんて考えたことないよーと思っていたら
意外と時間をとって思い返してみると浮かんでくる。
あー。私、なんでみんな場を乱すのと嘆きながら
場の調和をしているなー。と、
部活動も副キャプテンで、キャプテンの描くチームを一緒に作りたいと思っていた。
躓くタイミングはいつもチームがうまくいかないとき。
ついついやってしまうことは場を調和すること。
自分へ対しての「問い」をもつ
なにも考えてなかったとしても、無意識に行動していることがある。
「嘆きとはなにか」という問いを持つことによって
あー。私以外と考えていたんだなーと思い始める。
なぜ、なにも考えてないと思っているのか
それは「どうせわたしなんて」という言葉からきている。
自己肯定感が低かったので、
どうせわたしなんてと、自分で自分を下げて
傷つかないようにする、自分を守るための防御をしていた。
どうせ、わたしなんて平凡だし
どうせ、わたしなんて特技とかないし
どうせ、わたしなんてばかだし
と自分へ対する期待値を下げておくことによって
傷つかないというスキルを身に着けていたことに気がつく。
今どう思うか
どうせわたしなんて人間な私は、もう7年くらい前の私。
今の私が、昔の私に対してどう思うか。
大丈夫。今の私は幸せだよ。
だから、周りの人を信じて無意識に着ている鎧を捨てていいよ。