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結果をだせるプロジェクトチームってどんなチームだろう #02

前回のnoteに続き、プロジェクトマネージャーとして考えていることをまとめていきます。
今回は、結果をだせるプロジェクトチームについて、私が最初のチーム作りの際に意識していることをまとめます。

私のしている仕事

GCストーリーという看板を全国に設置する会社のプロジェクトマネージャーをしています。
全国数百店舗へ一斉に看板をつけるプロジェクト主にしております。

チームとは

まずチームとはなんぞやの定義を整えます。

ある目的のために協力して行動するグループ。組。スポーツや共同作業についていわれる。「チームを組む」「野球チーム」

調べてみると、上記のような感じです。


仕事をするにあたり、プロマネがまずすべきことは集まった集団の目的を定めることです。


それは、社内のプロジェクトチームをはじめとし、お客様、看板の設置を外注する看板屋さんも含め、自分がプロマネとしての自覚を持ち、共通の目的を定めることが重要です。


お客様とも、できる限りフラットな関係性づくりを目指し
このプロジェクトの目的を言語化し、繰り返し伝え共有の認識をもちます。


私の仕事は、看板の設置のプロジェクトなので、目的は「看板の設置ではないか」と思いますが、看板を設置するにもたくさんの目的が含まれます。
お客様がどんな目的で看板を付けたいのか、いつまでに、予算はといったことまでをすり合わせ、その看板設置プロジェクトの目的を定めます。
看板設置の奥にある、お客様のニーズにきちんと耳を傾け目的を一緒に定めることを大切にしています。


「きっとこうだろう」とか「わかっているだろう」と思わず
きちんと言語化をして、目的のすり合わせることが大切です。


お客様との目的が定まったら、その目的をきちんと社内のプロジェクトメンバー、看板屋さんに伝えるのですが、お客様の目的から落とした社内の目的・看板屋さんの目的をきちんと定め伝えることにより、各ステークホルダーの認識統一が鮮明になってきます。

まとめ

・具体的な目的を定めること
「きっとわかっているだろう」という希望的観測は捨て、目的のすり合わせを行うこと

そうすると、チーム全体のベクトルもあい、結果に対して間違った道を進まないチームができるのではないでしょうか。

逆に、サイト制作など自分がお客さんになったときも、自分の目的を明確に伝えられるように意識をしています。


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