自分が納得する生き方とは
成長したい
変わりたい
もっと自分らしく生きたい。
程度の差こそあれ
誰もが思う事です。
誰もが本能的に
しあわせになるための
自分が納得できる生き方
を求めています。
自分の人生が終わる瞬間に
「最高に素晴らしい人生だった!」
そうやって人生の幕を
閉じることができたら
最高にしあわせです。
人は生まれたら
遅かれ早かれ
必ずいつか死を迎えます。
自分の最期が
病気によってなのか
事故によってなのか
災害によってなのかは
誰にも分かりません。
そのタイミングさえ
自分にとっては
不本意な場合がほとんどです。
もしも
余命1年だとしたら、、、
余命1ヶ月だとしたら、、、
余命1日だとしたら、、、
私たちは何を考え
何を思うのでしょうか?
きっと人生の期限が
迫っていることが
分かっているとしたら
誰もが人生の意味や
自分の存在価値
さらには
本当にやりたいことは何なのか?
最期は誰と過ごしたいのか?
そんな事を考え
残された時間を大切に過ごそうと
するのではないでしょうか?
私たちは健康に暮らしていると
人生はいつまでも続くような
錯覚をしてしまうものです。
さらには自分だけでなく
自分にとって大切な人とも
いつまでも一緒に
いられるようにも
思っているものです。
私自身が
人生はいつまでも
永遠に続くのではない
そのことに
気付かされたのは
21歳の時でした。
女性としても尊敬し
大好きだった母が
体調が悪いと
入院した時には
すでに余命3ヶ月の
胃ガンでした。
ようやくこれから
親孝行できると思っていた矢先の
突然のお別れでした。
人は遅かれ早かれ
心の準備ができているか
否かにかかわらず
いつか人生の幕を閉じるときが
必ず来るのだということを
思い知らされました。
それは自分自身だけでなく
大切な人も同じように
人生には期限があり
その終わりの分からない
限られた時間を
自分にとっても
自分の大切な人にとっても
いかに悔いなく過ごすのか
また幸せであるために
ベストを尽くすのか
ということなのだと思います。
そう考えると
ワクワクしないことや
ワクワクしない人と会っている暇など
ないことに気づきます。
日々流されて惰性で過ごしたり
ストレスフルな日々を
送るのではなく
私たちひとりひとりが
自分の人生に責任を持ち
自分をしあわせにしてあげること
自分が納得する生き方を
していくために
自分の人生を
主体的に創造し
自分の人生が終わる瞬間に
「最高に素晴らしい人生だった!」
そう言えるように
今を大切にしながら
毎日を丁寧に
そして楽しく
過ごしていきましょう。