【メモ】思っても、行動しなかったら忘れてく。行動することで未来を変えることができる。
いくら心に思っても、行動できなかったら、行動しなかったら、その気持は気づいたらどっかに忘れ去られていく。
いやいや、毎日思ってるよ。っていってもそれに対する行動をしていなかったら、忘れているのと同じ。(だと感じています)
結論。思ったら、行動しよう。
↑この記事を見て考え直したこと。
私の会社では、外国人人材の紹介及び支援事業を行っています。
主に特定技能の在留資格を扱っています。特定技能は2019年4月に始まった新しい在留資格で人手不足の14業種に対して、労働力の補填を目的としてつくられました。
でもなぜ人手不足がという問題が14業種において起こっているのか。
外国人人材を採用して一時的には人手不足が解決したとしても、人手不足に陥る根本の原因が解決できない限り、問題の先延ばしになる。延命治療に過ぎない。
延命治療のための外国人人材紹介はできない。
そして技能実習制度で問題にあがるブローカー問題も「紹介します。支援します。」と高額なお金をとり、サポートの過程ではいってくる組織。
つまり、サポートの観点からみると私達と同じポジション。
↑マイナスな意見を述べましたが、なぜこの仕事をやっているのか。
特定技能外国人として日本で働く彼らのために
紹介会社・登録支援機関として価値を生み出せる
間に入っている会社だから、生み出せる価値はあると私は思っている。
だから誇りを持ってこの仕事をやっている。
企業さんが外国人人材の採用を考えるきっかけは
人手不足の解消。少しでも安く雇いたい、、、かもしれない。
でも、外国人の彼らと出会って
家族や大切な人を守り抜く覚悟。
未来のことを家族のために本気で考え行動する精神。
仕事を誇りに思い、毎日毎日喜びを感じ、寂しさを耐え抜き、多くの価値を生み出す彼ら。兎にも角にもハングリー。
夢を聞いたら、彼らは1秒で夢をきいたら教えてくれます。1秒で迷いなく答えられる日本人はきっと少ないと私は感じています。
毎日、毎日、夢のことを考えて、願って、行動している証拠です。
彼らは安い労働力ではない。
彼らのパワーで日本の労働現場は絶対に活気づく。
100倍元気になる。
日本を元気にする原動力を彼らが持っている。
彼らの力を借りて、日本を元気にしたい。
そんな彼らに日本人が返せること。
それは未来の彼らにとって日本での経験が糧となり
彼らがビジネスで勝ち続けること。
日本で稼いだお金で一時的に勝つわけではなく勝ち続けること。
(ビジネスは人を幸せにできると本気で思っています)
お互いを尊敬しあい、高めあい、共生社会をつくりあげ大きな価値を一緒に生み出せる社会をつくる。
しばらく停滞しているように思う、文化と文化の掛け算で生まれる価値を今つくろう。
その昔、漢字が中国から伝わり、日本語のコミュニケーションにおいて漢字は不可欠なものになったように。海外からの文化と日本の文化の融合は大きな価値を生み出す。これは昔も今も変わらない。
結論、何にも変えられない大きな価値を一緒につくれる環境を
日本人の共生社会への理解を深めつくっていくことが
彼らにとっての一番の恩返しになる。
\Take Action/
入国前に注力する仕事
・在留資格のわからないをなくす=在留資格ができた背景や目的が就労(働くこと)ということをシンプルに伝える。
在留資格のわからない!を解決することで外国人人材の魅力・価値を広めることができるきっかけは5倍くらいに増えると感じています。
役所の方の話をきかせて頂いた時、外国人人材に興味がある介護施設さんは特定技能の在留資格のことがわからないと9割の方が答えていると行っていました。
→伝えるために何をするのか
・面接という貴重な機会をお互いにとって有効活用する。企業さんと特定技能外国人の方の面接はオンラインで行っています。オンラインだから伝わらないなんて事は無いと思います。オンラインだから妥協することも無いと思います。企業さんの理念、外国人の方の想いを、会話から伝え合える面接にします。決まったテンプレートのような面接はしない。一人ひとりのパーソナルな部分と向き合える機会にします。
→その面接を実現するにはどんなActionを、誰を巻き込んでやるのか
・企業さんの心配する言葉の壁をぶち壊す
採用面接も外国人の方は全力で日本語ではなします。
でも採用するについて心配だと思います。経営者が外国人人材を採用すると決めても、外国人と一緒にはたらくメンバーの方が仕事においてのコミュニケーションをとるので、現場のメンバーさんから反対が起きるかもしれません。特に介護の現場であれば命と関わる仕事なのでコミュニケーション力はマストです。
採用面接から来日までの約3ヶ月でまた日本語能力はUPします。ここは来日前の彼らのポテンシャル・腕の見せどころだと思います。
→どうやってアピールするのか。Zoom交流会は参加できない方も多くいるのでそれ以外で。
入国後に注力する仕事(プラス@の部分)
・インタビュー
・誕生日祝い
・仕事の本質を考える機会の提供
・3ヶ月に一度の面談&面談レポート
普段直接いいにくい上司へのサンクスギフト&上司からのサンクスギフト
お互いを認め合う尊敬し合う気持ちを具現化
メンタルヘルスチェック
・コロナが落ち着いたら北海道ではたらく特定技能外国人旅行ツアー
・特定技能外国人を受入れている企業どうしの横のつながりをつくる
・社員旅行の企画
・海外日本語学校の先生&後輩や海外にいる家族に働いている姿をみせたい
Zoomでつないで・・・彼らの大切な家族を安心させたい。
・特定技能は訪問介護はできません。家にいるお年寄りと介護施設にいる外国人をZoomでつないだり、VR体験で次世代のグローバル施設を実現
・施設にいながら海外旅行体験を本格的にできるように、食事・小物・お土産・写真の背景、、、、、海外旅行セット
・彼らが帰国して起業するときのなにかサポートプログラム
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後に
↑に書いたように
こうしていきたい
ああしていきたい
こうなりたい
やりたい事はたくさんある。
理想の未来
すぐにでも叶え!お願い!って思う事はたくさんある。
とはいえ
でもやりたいこと、なりたい姿を実現するために
足元を頑丈に固め、岩盤収益といえる新しいことに挑戦するための資金を稼ぐ力が、なによりも大切だと思う。
岩盤収益があると満身創痍で新しい事業に投資できる。挑戦できる。
それがもしなかったら?
死ぬこと以外かすり傷。死ぬこと=倒産。
いつでもかすり傷だらけでもいい。
むしろかすり傷くらいあったほうがかっこいいかもしれない。
かすり傷なんて怖くないし、いつでもかすり傷したい、、、!
そんなハングリーな組織を作りたい。笑
代表はじめチームのメンバーが思い切って新しい挑戦をして世の中をよくしていくActionがピッパでできるように会社の幹を太く・深く・世界一頑丈にする。
ここまで書いて、あれ?お前新しい事業に挑戦しないのかよ!と思われるかもしれないが、世界一の人たちと、世界一の価値を生み出す会社の根幹をつくることは私にとって挑戦であり、未来の子どもたちにより多くの選択肢をのこすことができる仕事だと誇りをもって言える。
結論、思ったら行動しよう。
思ったら行動できることに感謝。
ではいってらっしゃい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?