冬の風物詩
冬の風物詩。
それは人によって違うと思います。
雪とかこたつとかみかんとか牡蠣とか…
(また食べ物ばかりに走りかけていますが。)
わたしにとっての冬の風物詩は
男性のコート姿。
スーツオンコートを眺めるのがとても好きなのです。
トレンチコートのような薄いのも好きだし
素材がちょっと変わったトレンチコートみたいな形のもすきだし…
要はトレンチコートが好きみたい。笑
でもトレンチコートを着ていれば満足というわけではありません。
しわっしわのトレンチコートは興ざめだし、
色は紺色が好み。
そして背が高くてスマートな男性にきてほしい。
そう並べていくと、
理想のトレンチ男子にはなかなかたどり着けません。
朝会社にいくまでの道は会社員であふれていてテンションもダダ下がりなので、
(こちらの曲を聴いて頂けるとよくお判り頂けると思います。
https://note.mu/mihoip/n/n18969b2ac812)
素敵なトレンチコートを探し、
その男性のうしろを一生懸命に追っていくのです。
素敵な後ろ姿を発見したときの
興奮といったら。笑
顔とかはどうでもいいんです。
後ろ姿だけでもくもくテンションがあがります。
でもこう考えてみると、
私ときたら男性に厚着させることばっかりです。
男性はきっと女性が肌を見せるほうが喜ぶと思うので、正反対ですね。
(男の人って女性の肌見せ好きな人が多いですよね。)
対比すればするほど、
我ながらなんて奥ゆかしいのだ。と。
思ってしまいました。
うふふ。
近くの油そば屋さんでぺろりと大盛を食べ、
素敵なコートを羽織った男性が現れないかと時々入り口を見つめながら
綴ってみました。
(食に関してはもういくとこまで行ってしまおうという所存です)
奥ゆかしいのかなんなのか
よくわからないのが私らしいです。
冬は深まるばかりですねえ。