2022年メガヒット!!
「このnoteに来るのは1年に一回かもしれませんがアカウント作りました」と言って宣言通り364日が経ちまして、noteサイトを開いたら「アカウントを作って1ヶ月記念、3ヶ月記念、6ヶ月記念、9ヶ月記念…」とお祝いのバッジ?を怒涛のようにいただきひたすら申し訳ない気持ちになりました、今年もNYCよりハザマです。
このnoteサイトを開くときになって、待てよ、去年ブログを書いてから一年が経ったのか…?!と慌てました。というのも、まったくあの日から一年経った感覚が無いからです。
皆様にとって2022年はどんな一年でしたでしょうか?私にとっては…沼のような一年でした。いっっっっっっぱい働いたはずなんですが一瞬に感じています。一生懸命とりくんだはずですが達成感あるか不安です。書いても書いても終わらないのは自分の集中力欠如のせいなのか、それとも他に何か付いてきているのか、それが"goodツキ"なのか"badツキ"なのか…。締切に追われる生活はいつものことなはずなのですが、さすがに少し疲れてきたので時期的ゴールを設定することにしました!今はそれに向かってひたすら突き進むぞー!という気持ちです🚀
では、2023年の抱負の前に、2022年メガヒット!毎年、その年にハマったものやお世話になったものをリストアップしています。去年の投稿を見て「やっぱり一年間なにも変わってないかも…うぐぐ」となっておりますが、振り絞ってリストアップしてまいります🍦
・Mario Laginha
今年いちばん聴いたのはMarioのアルバムじゃないかと思います。Edition Recordsから出ている新作たち、本当にどれも素晴らしいレコーディングクオリティと曲の嵐で、いや本当に自分がピアニストだったらこんなピアニストになるのが夢だっただろうなと聴く度に感動しています。大好きです。お会いしてみたいなぁ…。
・Gabriel Kahane
私の界隈でにわかに今年大人気だったのはGabrielでした。今年新作が出たので旧作もスポットライトを浴びて人気再燃したかも。「最近なに聴いてる〜?」の答えダントツ一位でした。
・San Sebastian Jazz Festival / San Sebastian
金沢ジャズストリートからの派遣アーティストとして出演する機会に恵まれ、また何度でも行きたいフェスティバル&街になりました。今年も多くの現地ビッグバンドと作編曲作品を演奏させてもらい、新たな才能に心躍る瞬間がたくさんありました、サンセバスチャンのミュージシャンたちも素晴らしかった!
ピンチョス屋はしっかり前調べしてなんとかお目当てのうち9軒行けました、思わずランク付の表まで作成しました笑。一位はGanbara!!! また絶対行きます。
・Müpa Budapest
ミュージシャンとしてステージ上で演奏するのに、音響環境とはかなり繊細な問題です。フェニーチェ堺とか自分のお気に入りのハコが日本にもありますが(日本はそういう意味で音響環境に気を配ったホール作りをしているようにも思います)、こんな素晴らしい音響環境で演奏できたところは今まであまり無かったように感じ、とにかく感激した劇場でした。完成から20年、美しさもモダンさも兼ね備えたまま周りのエリアの発展を待ち望んでいるように見えるホール。また是非演奏してみたいです。
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2023年は、私にとってデビュー10周年にあたります。BIG YEARと名付け、ワクワクするニュースをお届けできるように疾走し続けられれば、と思います!😍✨
皆様にとっても、穏やかかつ期待多き新年となりますように。2023年もどうぞよろしくお願いいたします。