実業家系彼氏と知り合ったキッカケ
今日は知り合ったきっかけのお話をしたいと思います。
知り合ったのは今から7年前。
突然、彼からFacebookでのお友達申請をいただきました。
住んでいるところも全く違くて接点がない状態で
まったく縁もゆかりもない状態でした。
当時はSNSで知り合うというのも
まだ珍しい時代でした。
随分前に
「なんで私に友達申請したのか?」
を尋ねてみました。
すると、
「ずっと面白い人を探していて目についたから」
とのことでした。
「面白い」というのは、
彼にとっては
・個性的な人
・唯一無二な人
・自分の世界観をしっかり持っている人
・他の人が出来ないアイディアやセンスを持っている人
になります。
実はコレ、実業家や経営者の方が求めている人材で
一番多いですね。
特に「自分の世界観をしっかり持っている人」を
求めている、そんな気がします。
これは私がたくさんの人を見てきた経験からなのですが、
割と「普通の人」感覚や「普通の考え」は求めてないですね。
なので、OLさんタイプとかと出会いがないのはそこなのかなと思うときが多々あります。
あくまでも私の経験ですが。
コレは後日お話ししたいと思います。
彼からメッセージ付きの友達申請をされたとき、
特に何も思いませんでした。
当時、私が初顔出しの画像をアップした直後に友達申請が来たこと、
またその時、暇を持て余していて、
あわよくば・・・を狙ってる男性からの友達申請が多かったので、
「コイツも一緒かあ」
なんて思っていました。
ところが2〜3日おきにメッセンジャーに
彼からのメッセージが届きます。
日常の出来事や彼の昔の話など他愛もない話。
そこではずっと私のことを
「なんかオーラがありますよね」
と言っていました。
「ありがとうございます」
と適当に流していたのですが笑
そんなやりとりの中で
ひとつの共通点が生まれます。
彼が
「なんかわからないけど歌唄ってます」
「子供の頃は子役やってて」
と自分のことを話してきて、
ちょうど私は役者を始めて半年くらいの時で、
歌も同時進行でやっていたので、
「役者をやっています。
歌も唄ってます。」
と話して意気投合?したような、
あわよくば男子から彼は脱却できた瞬間でした。
そこからは遠くの地で
お互いに頑張ろうねって感じで
彼が地元のラジオに出演した話を聞いたり、
地元の新聞にインタビューされて掲載したのを見た時は
親戚のように嬉しかったし、
私も頑張ろう!って思えました。
そう言えば
「僕はdocileさんのファンですからね」
って言ってくれて、生まれて初めてのファンだったんだ。
実は知り合ってメッセンジャーでやりとりはしてましたが、
最初の3年間はリアルで会うことはありませんでした。
「来週、東京へ行くんです。
東京へ行った際にはお食事に誘っても良いですか?」
と誘われたりもしましたし、
私が出張で名古屋へ行く時は
「接待させてくださいっ!」
と誘われたのですが、
・・・・私、適当に流してしまっていましたw
何回も
「東京へ行きます」
と連絡いただいたにも関わらず
「そうなんですね♫東京、楽しんでくださーい」
と完全スルー。
当時、SNSで知り合った人と会うというのも躊躇する時代でもありましたし、
私もその時はスケジュールが詰まってて深夜まで仕事をしてましたし、
(そのせいで乳がんになってしまったし)
タイプではなかったので、
「会うの面倒くせー。」
って思っていたんです。
ですが、
そうこうしている時に私の乳がんが発覚します。
そこから、
私と彼の関係が急展開して行きます。
ということで
明日は3年後、ようやくリアルでご対面のお話です。