都市とカンタータ
11月、12月と、ソロのワンマンの準備を進めていました。
いよいよです。
ドキドキしてお腹が弱くなっています。
いつものことだけど、いつになったら図太くなれるのでしょうねぇ。
さて、2019年はたくさんの出会いと、
新しい試みをたくさんさせていただいた年になりました。
一方歯を食いしばって力をつけるぞ!と言う年でもありました。充実。
振り返りはまた後日落ち着いて書くとしますね!
夏頃でしょうか?秋口かな。
忘れてしまったけど、
シンガーソングライターのthat's all folksさんから連絡を頂きました。
どんな話をしていたのか忘れてしまったけど、
「イナダさん、一緒に音楽をやりませんか?」
って。
「セッション的にやろうよ」
「真剣に組みませんか」
どっちかな?
どちらにせよ、やってみないことにはわからない。そもそもわたしは彼の音楽を信頼していましたし、人柄も好きだったので、
「いいね!やろう!」
とお返事しました。
扱いづらそうなわたしを誘うなんてこの人はすごい人だな!と言う感覚もありました。
とてもうれしかったのを覚えています。
ありがとう、that's all folks。
さて、それから我々は「エレガントで騒がしい音楽を作ろう」と、「elegant cacimacy」と言う名前を付けて曲を作り始めます。
(オマージュ要素の強い名前でもあり、この頃はまだいいじゃん、エレカシ!日本で2番目のエレカシになろうぜ!くらいのノリでした。)
特に揉めることなく、
かと言って妥協せず、
ホウレンソウを徹底して作業を進めていきました。
最初に形になったのが、今日発表されたMVの「木漏れ日」です。
「木漏れ日」
作詞:イナダミホ
作曲:都市とカンタータ
編曲:都市とカンタータ
guiter,bass,drum,programming,chorus / that's all folks
piano,strings,chorus / イナダミホ
「木漏れ日 Music Video」
撮影:that's all folks、イナダミホ、コバさん
編集:イナダミホ
(↑間違ってませんように!)
「2人が歌う歌を作ろう」と思った時、なにも迷わずこの歌が出てきました。作曲してる時間はおそらく10分もなくて、スルスルスルッと。
that's all folksがコードなどを改良して、
ロマン溢れる間奏を付ける。
(この時、彼は魔法使いのようでした。)
そこに私がコーラスとストリングスとピアノを重ねて、さらに物語を色濃くしました。
そんな風に交代で曲を行ったり来たりさせながら出来上がったのがこの「木漏れ日」です。
(この曲と2曲目の作業にとりかかりはじめた頃、「名前もオマージュとかじゃなくてちゃんと付けるべきなのでは...」
と言う気持ちに変わり、そこから連日会議が始まりました。ごめんねぇ。)
うまく伝えられない
伝える勇気がわかない
伝えることを諦めてしまった
誰にも伝えることのない心の「ちいさな声」が、町中に響いてくれと願っています。
ささやかなキラメキと温もりを感じられる歌になれたら幸いです。
寒い季節ですし。
都市とカンタータ
これが、わたしたちの名前です。
はじまったばかりのわたしたちですが、
きっとみなさんに喜んでいただける音楽を作っていけるのではないでしょうか。
イナダミホソロと合わせてお楽しみいただけたらと思います。
お披露目ライブもあります。
「木漏れ日」を含む数曲入りの音源をこの日より発売します!(めちゃくちゃいいですよ)
(詳細はまた追って。おたのしみに!)
どうぞ、お気軽に遊びにいらしてください!
都市とカンタータ お披露目ライブ
「青い夜 / 白い夜」
2019.1.13(日)
場所:大久保ひかりのうま
時間:open 18:00 / start 18:30
チケット:¥2000(+1drink)
出演:都市とカンタータ/たけとんぼ/河合耕平/心身ともに健やか
チケット予約:
citycantata@gmail.com
こちらのアドレスにお名前と枚数を明記の上お送りください。
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