見出し画像

みずがめ座13度のサビアンシンボル

みずがめ座13度のサビアンシンボル
A barometer.
「気圧計」

気圧計の歴史は古いらしいです。
1643年にイタリアの物理学者エバンジェリスタ・トリチェリが実験をして、ガラス管内の水銀柱の高さが、空気の重さの変化によって変わることに気がつきました。それから水銀を利用した気圧計が作られ、さまざまな気圧計がうまれましたが、現代では電気式の気圧計が用いられているそうです。

気圧の変化を知ることで、今後の天候を予測することができます。

端的に言うと、みずがめ座13度のサビアンシンボル「気圧計」は、「未来を予測し、今からどう動いていくかを決める」ことを意味します。

自分の出生図(生まれた時のホロスコープ)にこのサビアンシンボルを持っている人は先見の明があり、いまの状況や空気感から、今後どうすべきかを察する潜在能力があります。
この能力がまだ発揮できていない場合は、これを発達させていくことが大切です。
そして今後どうすべきかを察して、行動していくことも重要です。

今日、2022年2月1日は、このみずがめ座13度で新月を迎えます。
自分のサビアンシンボルではなかったとしても、今後どうしていきたいかをあらためて確認して、小さなことからでも行動していけるといいですね。

大切なのは、常識にとらわれないこと、人と違っていても恐れないこと、過去を振り返るよりも今後どうしたいのかに目を向けることです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?