命を削るライフハック
ライフハック。
上記の通りである。生活を豊かにする為のちょっとしたアイデア、テクニックのことを指す。
わたしには一つ、あまり人には言えないライフハックがある。
お風呂でお酒を飲む時は、無印良品の350mlステンレスボトルを使うのが最適
一回説明しよう。
わたしは風呂が好きだ。温泉、銭湯、もちろん自宅の風呂も。
入浴は心が洗われる。最高の時間だ。
一般に、入浴中の飲酒は身体に良くないのでNGとされている。
が、それは健康に生きていたいのならば、だろう。
わたしは、命を削りたい。
命が削られている瞬間、心臓が無駄にドキドキと鳴る時間、頭が幸せに包まれる感覚。
それらが大好きなのだ。
故に、別に健康や寿命は必要ない。
なので、入浴中も酒を飲む。飲むのだが。
大好きなカクテル、チューハイなどは、風呂場にいると自然と、ヌルくなる。当たり前だ。
これを打破したのが、紹介した無印良品のステンレスボトルだ。
元は職場のウォーターサーバーの水を汲む為に購入したのだが、いかんせん小さ過ぎた為ずっと使っていなかったものだ。
だがこの350mlという中途半端な量。
これが、飲酒入浴に最適な量だった。
飲み切れる量なのだ。
折角自分好みの濃さのウーロンハイ、コークハイを作り、飲酒入浴しても飲みきれない。そんなことがなくなった。
あと、このステンレスボトル3:1で牛乳とカルーアを割ると、丁度いい濃さで丁度いい量のカルーアミルクが作れることも発覚した。
蓋があるから混ぜやすいし、溢さない。
それにボトルが小さいから、風呂場に持って行っても邪魔にならず嵩張らず、重くない。
何もかも丁度いい。最高の品物だ。
この無印良品のステンレスボトルにより、わたしの飲酒入浴ライフはぐぐんと充実したのだ。
さて。
わたしが今紹介したライフハック。
これは所謂、カスライフハックだ。
以前、オモコロの記事で「カスみたいなライフハック」のことをそう言っていたので、わたしもそう言おう。
わたしやわたしを取り巻く人間たちは、こういったカスライフハックで人生を素晴らしいものへと変えている。
さて、明日は土曜日だし予定は午後からなので、今夜と明日の朝、やることはひとつだな。
因みに風呂はいつ入っても良い。
熱い湯船に浸かり、真っ暗な風呂場が段々と朝日の輝きで明るくなる様は、心に効く。涙さえ出る。
みなさんも飲酒入浴、お試しあれ。