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さばえ近松文学賞

2024年10月
さばえ近松文学賞の授賞式へ行ってきました。
この文学賞は鯖江市にまつわるものを作品に取り入れること、恋の話であることが条件です。
4000文字以内という短い文字数の中で試行錯誤しながら書きました。
特別審査員に藤岡陽子先生の名前があったことと、副賞に加藤吉平商店の梵がいただけるということで私の創作意欲はメラメラメラメラと燃えたのです。

恋の話を創作することははじめてで、鯖江市といえば眼鏡。福井といえば恐竜と蟹。という知識しかなかった私にとってかなり難しいテーマでした。

それでも書きたい。
だって藤岡陽子先生に会えるかもしれないチャンスなんです。
だって加藤吉平商店の梵がもらえるチャンスなんです。
このチャンスを掴みたい一心で、本屋さんや図書館で鯖江市について調べに調べました。

その結果、ありがたいことに最高賞の近松賞に選んでいただけ、るんるんで高速にのって鯖江市立待公民館へ向かいました。

藤岡陽子先生はサイン付きの著書を手渡してくれ、質問にも快く答えてくれてますますファンに。
副賞の梵は【夢は正夢】トロフィーのように金色に輝く大吟醸です。

もう最高です。素晴らしい一日でした。

今年は本当に実りある年で賞に選ばれることがとても多い感謝の日々です。
2024年はまだあと2ヶ月ちょっとありますから、まだまだ書いて書いていきます。

最後になりましたが、審査員の先生方、さばえ近松文学賞の関係者のみなさまありがとうございます。
鯖江市のまちのますますの発展と、みなさまの健康をお祈りいたします。



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