会社辞めます
"会社を辞める"
今まで冗談で言っていたわけではないけど
自分のココロに保険をかけて
辞める事をやめる
ができるようにしていました。
でも色んなタイミングが重なり
ついに決断する事ができました。
そんなわたしは、わかりやすいもので
決めた瞬間から部屋の掃除をはじめ
こりゃまた今までずっと手放すかなやんでいた
炊飯器を手放しました。笑
本当にわたしってどこか変ですね 笑
そんなわたしが、なぜ決断できたのか・・・
自分の人生
今まで自分の人生の事を考えた事がなかったように思います。
特に仕事に関して。
今わたしが勤めている会社は
新卒で入社した会社でした。
短大だった事もあり、
営業職ではなく事務職で働く事
が当たり前だったように思います。
今の時代はわからないのですが
わたしの時代や、わたしのまわりでは
この考え方は結構普通の事で
考える事なく、自分は事務員にしかなれないと
思っていましたし、
女子で営業職につきたいタイプは
大学へ行く。
こう思っていました。
また、二十歳の頃は結婚を夢見ていて
寿退社をして
いわゆる結婚までの腰掛けのつもりで
自分の人生で、
仕事の時間が長くなる事を想定していませんでした。
だから、就活自体が
適当でした。
✔️土日祝休み
✔️ボーナスあり
ココしか気にしていなかったように
思います 笑
この条件でお見合いをして(笑)
マッチした相手に
今とてつもない執着をしている事に
この記事を書きながらびっくりしています。
24時間の中で起きている時間のほとんどが
仕事の時間。
そして、今
独身のわたしの人生や毎日を考えた時
その仕事の時間を有意義にしたり
幸せを感じる事や
ココロが満たされる時間を過ごす事は
意味があると思うようになりました。
努力
会社員を選択した理由は
前途にもあるように
なにも考えていなかった
というのが1番正しい答えです。
特にしたい事もなかったし、
わたしは何ができるのだろう?
なんて考える事さえ意味がないと思っていたので
事務員になりました。
やる気があったわけではないですが、
やるからにはやるタイプなので
ココでの投稿のように
仕事中は努力や試行錯誤をしました。
努力は結果につながらなければ
評価にはつながらず、
わたしは、わたしのユーザーは社内の営業さんだと思っているので
営業さんが変化しない事が
やりがいを感じる事ができなくなっていました。
ちなみに
会社員とはどんなイメージですか?
やってもやらなくても同じ
ではないでしょうか?
ならばやらないを選択するのが人間の本能のようにも思います。
フレッシュマン達は
そんな事は知らず、
やる気に満ち溢れ社会に飛び込みます。
そこから環境に染まりながら
"やらない"を選ぶ人間に
なっていきます。
誰が悪いわけでもないのです。
ただ環境に順応しているだけの事だと思います。
だから、わたしの目の前にいる営業さんも
事務員の協力に対して"変わってやらないぞ"
と思っているわけでもなく
社会人年齢と共に
変わったからって…
評価が変わるわけでもない。
給料があがったってしれてる。
なら残業代稼いだ方が良い。
こう変わっていったのではないか?
と思っています。
偉そうに話していますが、
わたしも同じように順応していったひとりだと
思っています。
そんな時にはじめた副業。
今でこそ収入源は複数ある方が良い!という
思考もプラスされていますが
はじめたのは収入の為ではありませんでした。
でも数字というのはとてもわかりやすいので
収入や人数で可視化する事ができます。
頂くお金はありがとうの対価だと思っています。
わたしが副業で得るお金は
それだけ誰かにありがとうと言ってもらっている
と知る事ができると思うようになりました。
ありがとうと言われるのって嬉しいですよね?
そのありがとうを1回でも多く聞く為に
努力ができるし
努力すればするほど、それが目に見えることが
自分のココロが満たされるように感じています。
とは言いながらも…
やらなくても給料もらえるなら
最高やん
なんて思う自分もいたりするのも事実ですが…
17年、やらなくても給料がもらえる環境にいて
努力を続けれるわたしの
いる場所ではココはないんだな。
という事に気付きました。
皆が皆そうではないと思うし
事務職といっても幅が広いので一概には言えませんが
いわゆる"事務職"は
本人自体がなんとなくでできる。
だから事務員の評価やイメージは
"誰でもできる"
なのかもしれないなぁ…
そしてそれを自ら選択していたんだな…
と余談ですが今思いました。
タイミング
準備が完全に整う時はない
と言います。
時間ができたら…
お金が貯まったら…
この資格がとれたら…
本当にそう感じています。
準備は大切だけど
goしてしまった方が良い時がきっとあるのだと思うし
実際、
わたしのまわりにいるフリーランスの方や
経営をされている方も
見ていてもそうされてるように思います。
わたし自身、今年の夏8月に会社を退社しようと
先日考えていました。
それでもやはり
全部が揃っていないことに不安を感じていました。
この2.3年、感染症の問題もあり
対面で接客をする
トリートメントやヨガなどのサービスは
波がある事を感じています。
癒しやカラダやココロと向き合う事を
伝えたくても、
会えなければ伝えれないでは
どうしようもありません。
わたしが離れていてもできる事はなにか?
と考えた時
このnoteではまだ記事が間に合っていないのですが
"一家にひとりセラピスト"
をつくりたいというわたしの想いがつまった講座を
はじめる事にしました。(実は今日から 笑)
この講座では
カラダやニンゲンの基礎知識を知って
✔️筋肉などの構造を知る
✔️わたし達が生まれてきた事が奇跡である事を知る
✔️十人十色である事を知る
✔️マッサージなどがなぜ癒しを感じるのかを知る
✔️効果的なマッサージの方法
✔️ココロのエネルギーを知る事で考え方が変わる事を知る
を伝えていきます。
わたしにとってはじめての講座になるので
とてもドキワクしています。
と、同時にこの講座がはじまるタイミングで
わたしの師匠となる方の
今後のプロジェクトのお話を知りました。
その中に、この"一家にひとりセラピスト"の
考えとかぶる内容があり
わたしが考える事と師匠の考えが
リンクした事が自信と勇気になりました。
わたしはそのプロジェクトに参加する事を秒で決意しました!
しかし、このプロジェクトに参加するには
条件がありました。
それは
"開業届をだしていること"
すなわちわたしは絶対会社を辞めないいけない
のです。
わたしは元々、石橋を叩いて渡らないタイプ 笑
しかも慎重に計画をたてた上で叩きます 笑
叩く前から時間がかかっているのです。
でも、
この計画を立てる事、
叩くという事は
決して悪い事ではないと思っています。
だから今度は使い道を変えようと思っています。
師匠のプロジェクトに依存するのではなく
決めきれなかった最後の1歩を
このプロジェクトがわたしを後押ししてくれて
得意のプランニングをし
コツコツ前に進もうと思いました。
サーフィンで例えるなら
波を待っていたら、波がちょうどきた
そんな感覚に今なっています。
このプロジェクトの研修が5月に沖縄であります。
さっそくわたしは航空券おさえました。
ドキワクです。
予定通り8月で退社する波に乗り続けようと
思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援して頂けると嬉しいです。