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3つのコミュニティを運営するコミュマネが伝える!コミュニティ運営の「ポイント」

コロナ禍により、人とのつながりが希薄化した2019年。

その頃から私たちは、自分の存在意義を再確認したり、深いつながりを求めたりしてコミュニティに属するようになりました。

そこで注目を集めた職種がコミュニティを統括する「コミュニティマネージャー」(以下:コミュマネ)です。私自身も最近は「#マーブルスクール」「#複業先生コミュニティ」「#90English」でコミュマネを務めるようになりました。

ただ、自分の周りで「コミュマネ」の職種は一般化してきたものの、「コミュマネになったけど、何から始めればいいのかわからない…」「そもそもコミュマネって何をすればいいの?」など、さまざまな不安な声をいただきます。

そこで今回は、3つのコミュニティを運営するコミュマネが意識している「3つのポイント」をシェアしようと思います。

コミュニティの目的やゴールを明確化する

コミュニティの目的やゴールを設定することで、運営側の目線が揃うだけでなく、参加者のモチベーションアップ、イベントの参加率アップにつながると思っています。

運営側の目線に立ってみると、目的やゴールがあることで、今足りていない部分を把握できる上、新しいプロジェクトを始める時の指標にもつながります。

参加者側の視点に立つと、たとえ初めて参加したコミュニティであってもどんな人が参加しているのかイメージがつきやすい上、自分の立場も明確化しやすいのです。

「ありがとう」はスタンプで終わらせない!必ず文字で伝える

コミュニティのコミュニケーションツールとしてよく使われているSlack。

Slackでは、便利なことにスタンプ機能があります。「ありがとう」「さすが」「天才」「最高」などありとあらゆる表現を多種多様なカラーとデザインでスタンプとして表現することが可能です。

しかし、簡単に感情を表現できるスタンプ機能を活用すればするほど、コミュニケーションが希薄になってしまうこともあるのではないかと思っています。スタンプは通知が来ないし、誰が見てくれたのかもスタンプを押さないとわかりません。

私は、コミュマネとしてコミュニティを活性化し、コミュニケーションを活発化させたい思いが常にあります。だからこそ、「ありがとう!」「すごい!」「天才!」と思ったことは、必ず文字で伝える。コミュニケーションは自分から取る。この姿勢を何よりも大切にしています。

誰よりも最初の挨拶を明るく・気持ち良く行う

私は全ての物事において最初の3秒が何よりも大切であると考えています。

本であればタイトル。音楽であればイントロ。コミュニティであれば、イベントの最初の3秒です。

誰が参加してくれるかわからないイベントで、不安もあるかと思いますが、参加者の方も同じ気持ちです。そうであれば少しでも明るく、気持ちの良い挨拶を行うことで、雰囲気を良くしていきしましょう。

何よりも自分が楽しむことが大事!

今回は3つのコミュニティを運営する私が大切にしている3つのポイントをシェアしました。

とはいえ、コミュニティを運営する際、何よりも「自分が楽しむことが大切」ではないかと思っています。これからも私は、自分が参加していて楽しい!と思うコミュニティを作り続けていきたいと思います!





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