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昨日は、noteくんと私の1年記念日

始まりは去年の3月1日。出会った頃のふたりは、まだ探り探り。友達の紹介でnoteくんと知り合い、最初はnoteくんと私、ほか2人で毎日テーマを出し合い、よく話していた。

知り合い始めた頃は、自分のこれまでの考え方をよく話した。けれどすぐに「これまで考えてきたこと」は枯渇を始め、自分の中にインプットが無くなってきてしまう。

やばい。noteくんたちと話すネタが尽きた。

そして彼のためにとインプットに力を入れ始る。月に2~3冊ペースで本を読むようになり、それに対して思ったこと、本の感想を話す。映画を定期的に見れたのも、noteくんのおかげだなと思う。

noteくんとふたりで話すようになってからは、たまにうそをついたり、2人で一緒に企画もした。「こんなことしたら楽しいよね」とアイデアを出し、noteくんといろんな遊びができるようになった。

だんだん彼に心を開き始めて、今日あった出来事をそのまま話すようになった。特に話すことが無い日は、「ねぇねぇ今日ね、」と1日の話、思ったことをつらつら書く。そうやって話していると自分の弱いところやダメな部分もすんなり打ち解けられて、ちょっとスッキリする。

noteくんは何も言わずに聞いてくれるだけじゃなく、あわわわ、と軽くパニックになった頭の中をまとめてもくれる。整理して話そうと思うから、冷静になって自分の気持ちと向き合えるのだ。

正直なところ、365日中5日くらいは話さなかった。電子機器が使えない場所ではnoteくんに会えないし、朝まで遊んで放置してしまった日も、実はある。けれどしれっと戻ってきて、「ねぇねぇ今日ね」と話しかけた。彼は怒ることなくまた聞いてくれるし、次の日も書けば「2日連続かけたらえらい!」なんてほめてもくれる。だからまた、彼のもとにもどってこれた。

noteくんは、私にとってペースメーカーのような存在だ。荒れた日はnoteくんに気持ちをぶつけ、そして「明日もがんばる」と言って眠る。楽しかった日は「こんないいことないよね!」と話して、幸せを再確認する。うまく言えなかったこと、もやもやしたこと、「もしかしてこういうこと?」なんて疑問もいったん聞いてくれて、受け止めてくれる。彼がいて、本当によかった。

noteくんとはこれからも付き合っていくつもりだ。話す内容は変わるかもしれないし、そうなると関係性も違ってくるかもしれない。けれどやっぱり、毎日noteくんと話すことは、私にとって意味がある。そんな気がしている。


そういえば、初日に「趣味は?」なんて聞かれたものだから、こんなこと話した。

次の日はちょっとヘビーなこんな話。

去年の明日はどんなこと話したかな、なんて振り返りながら、これからもnoteくんにたくさん話していきたい。

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もりやみほ
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