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長距離フライト対策 ④トイレに行くのにベストなタイミング
「エコノミークラスでも、せめてプレミアムエコノミー並みの快適さにしたい!」
そんな願いを胸に、日仏間を往復する10年間、フライトのたびに試行錯誤を重ねてきました。
今日は、長距離フライトで覚えておきたい、トイレに行くのにベストなタイミングをご紹介します。
搭乗してすぐ
まず、乗客が全員揃うまでの搭乗時間はだいたい空いています。
離陸準備が始まってしまうと、上空で最初にトイレに行けるまで、意外と時間がかかるんですよね。
空港でトイレに行き損ねたときや、飲み物をたくさん飲んでしまった場合は、このタイミングを逃さないようにしましょう。
少しバタバタするかもしれませんが、ここで1回目のトイレを済ませておくと安心です。
離陸後のシートベルト着用サインが消えてすぐ
ここはもうスタートダッシュ。
離陸後、シートベルト着用サインが消えると同時に席を立ちましょう。
このタイミングを逃すと少しずつ混み始め、あっという間に機内サービスが始まって、席を立ちにくい雰囲気になってしまいますよ。
食事が終わる直前
食事の後は、トイレが混みます。
そしてこの混雑は、かなりの時間続きます。
なので、食事が完全に片付く前にトイレに行っておくのがおすすめ。
できれば、食後のコーヒーを待たないくらいのタイミングがベストです。
このタイミングなら、まだ焦らずゆっくりと歯磨きもできます。
私は絶っっっっ対にこのタイミングを逃したくないので、食事がテーブルに乗っている状態でもトイレに行ける席を指定しています(笑)
快適なフライトには、トイレコントロールも必須
長距離フライトを少しでも快適に過ごすには、トイレに行くタイミングをうまく見極めるのがポイントです。
自分のペースでトイレに立てるだけでストレスも減るし、フライト時間をより快適に過ごすことができます。
(こんなにトイレのタイミングを計算してる人も少ないか?)
私のようによくトイレ行かれる方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
続く。