[求人]デザイン・イラストプロデューサーのお仕事って?
こんにちは。&D、Cotton’sの尾﨑です。
Cotton’sでは事業拡大のため、デザイン・イラストのプロデューサーや、デザイナーを募集しています。
(★デザイナーの募集は終了いたしました。)
採用サイトでは書ききれなかったことをお伝えします。前回は「Cotton’s編」をお届けしましたが、今日は「プロデューサー編」です。
そもそもプロデューサーって?
Cotton'sのプロデューサーは、人と人を繋ぎ、プロジェクトを進める。実はとてもクリエイティブな仕事です。
ここから、採用サイトに載せた「プロデューサーの主な仕事内容1〜6」をもっと詳しくご説明します。プロデューサーのお仕事に興味のある方は、ぜひご覧ください。
1 : ヒアリング
Cotton’sがお取引している企業様の数は、年間100社以上。さらに150名前後の担当者様がいらっしゃいます。担当者様への対応に、ある程度のセオリーはありますが、担当者様のクリエイティブに対する知識や考え方、環境や条件などは千差万別のため、それだけでは対応しきれないケースが多くあります。
そのため一人ひとりの担当者様との対話が大切になってきます。担当者様のご要望などを集中して聞き取っていると、時には微妙なニュアンスや言葉にならない担当者様の希望を汲み取ることもできます。
そのようなヒアリングにより、担当者様のお考えを深く把握します。
2:予算・進行管理
お客様だけではなく、社内外問わず、関わるすべての人の費用感や予定を考慮した上で、見積書やスケジュールを作ります。関わる人は案件によってさまざまですが、主な登場人物は以下です。
常に全員が関係するわけではありませんが、ご一緒する人たちのことを考慮しなくてはいけません。
みんなの要望の中で「何が絶対守るべき条件か」を把握し、それを叶えながらも「融通がきくことは何か」を念頭に置きながら、時にはお客様やブレーン様と交渉や折衝をしながら、詰めていきます。
3:品質保持
何が良いか悪いか。クリエイティブの判断って難しいですよね。お客様も私たちもついうっかり、個人の好き嫌い、つまり主観でものを見てしまうことがあります。それを判断基準にしてしまうと、意見が割れて、収拾が付かなくなりそうです。
私たちの判断は、「そもそもこの案件のターゲットに響くか」「軸となるコンセプトや目的が叶えられているか」ということを基準にしています。
提出前にしっかり良し悪しを確認して、説得力ある提案をします。
4:営業
お客様は以下の3つに区分けることができます。
●休眠顧客:以前取引があり今は停止しているお客様
●既存顧客:現在取引があるお客様
●新規顧客:これから初めて利用していただくお客様
「既存顧客」としっかりと信頼関係を築き上げながらも、将来のために、「休眠の掘り起こし」や「新規顧客開拓」を定期的に行います。
営業活動も、プロデューサー同士で手を取り合い、デザイナーにも協力してもらいながら、プランを練って実行していきます。
そのような努力を続けることは、Cotton'sのことを多くの方達に知っていただき、ブランド力を上げていく活動でもあります。
5:プレゼンテーション
プレゼンテーションの頻度や関わり方は、部門によって異なります。
デザイン部門では、直クライアントに向けて、3ヶ月に1〜2回程度あります。Cotton'sが主体になることが多いです。社内のCDやADと共に、ターゲティングやコンセプトメイキングを行い、Dやブレーン様にも協力してもらいながら、コンセプトに沿った制作物を生み出し提案します。
イラスト部門では、ご依頼いただいた代理店様や制作会社様が中心となって行う提案の、サポートを行うことが多いです。制作物だけではなく、キャンペーン自体の提案など、内容は多岐に渡ります。
チャレンジ精神をくすぐられたり、新しいお客様と出会うきっかけにもなります。
6:クリエイターサポート
私たちの手がけるクリエイティブの仕事は、ただ事務的に淡々とタスクをこなすものではありません。何もない「0」から「1」以上を生み出していく必要があります。
常に新しい発想や表現を生み出しながら、より良いクリエイティブを創造するには、気持ちやコンディションを整えることも大切です。
プロデューサー はお客様だけではなく、クリエイターの声にも耳を傾けサポートします。その結果、お客様と折衝することもあれば、逆にクリエイターに無理なお願いを聞いていただくこともあります。いずれにしても、事情を誠実に話しながら、納得してもらえる形を模索します。
まとめ
プロデューサーは、お客様やクリエイターに真摯に向き合い、信頼関係を深めながらより良い環境・条件を作る努力をして、最高のクリエイティブを生み出していきます。
クリエイティブにおいて、大変な仕事ですが、とても重要で喜びややりがいも感じる職種です。
たくさんのことを書きましたが、経験が少ない方が、いきなり全てを網羅して行うことは大変です。Cotton'sでは、まずは業界や業務の基礎を学んでいただき、しばらくは先輩プロデューサーのアシスタントとして、少しずつ経験しながら慣れていっていただきます。
最後までご覧くださって、ありがとうございました。
プロデューサーの求人に興味を持ってもらえたら、
ぜひ、採用サイトをご覧ください。
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★デザイナーの募集は終了いたしました。
多くのご応募、ありがとうございました。