『通り雨』〜正直になれるチャンス〜
こんばんは!今回のラジオの曲は「通り雨」です!
ちょうど少し遅めの梅雨入りをしたところなのでベストタイミングですね☔
この曲は不倫や叶わない恋を歌ったものと考える人が多い気がします。
実際私もそっちで解釈しようと思ったのですが、違うストーリーもあるんじゃないか……?と思いついたので真逆の方で行ってみようと思います笑
主人公と彼のイメージ
イメージとしては付き合って3ヶ月〜半年くらいのカップル。倦怠期により軽い喧嘩やちょっとギクシャクし始めたりしている時期です。
主人公は今まで進学でも就職でも、やりたいこと全てを勝ち取ってきた強気な女性。
彼との恋愛も上手くやってみせると自信があったのに……
予想外に難しいと感じている主人公。
1番まで
「何故逢いたいのに躊躇うの」
ここは主人公の台詞というか思いの部分だと解釈しました。
「真っ直ぐなその心」とは主人公を思うあまり慎重になってしまう気持ち。
逢いたいけど、自分でいいのかとか色々考えすぎてしまう。
喧嘩が増えたりして、傷つけたくないが故に会うのを躊躇う彼。
それを重い、焦れったく思ってしまう主人公。
なんでこんなに上手くいかないんだ!
もういてもたってもいられない!!
こんなの私らしくない、こうなったら強行突破だ!
と走って彼の元へ向かいます。
途中に降ってきた通り雨なんて気にせず。
まぁなんともすごい女です。私には無理です。
内心、どんな顔をすればいいんだろう……という思いはあるものの彼の家に着いてしまいました。
2番〜
ずぶ濡れで彼女が家の前に立ってるってかなり怖いですよね。
まぁでも何かあったんだと思い、とりあえず家に上がってもらいます。
主人公は家に入るなり急に抱きついて「愛してる」。
もうそれしか言えなかった、計算なんかじゃない。
ただ今はそれしか言えないから何も言わずに抱きしめててほしい。
久しぶりに感じる温度。
濡れた髪が解け、冷えた体を温め合う2人。
気がついたら雨が止んで窓から夕日が差し込みます。
雨が降ってなかったらこんな急展開じゃなかったかもしれない。
言いたいことを言い合って、二人の間にあった蟠りを溶かしていきます。
あんなにギクシャクしていたのにいつの間にか笑い合う2人。
「これはきっと神様がくれた"正直になれるチャンス"なんだ」と。
END
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こんな感じの幸せな解釈になりました笑
もっと曲調的にドラマチックな展開とかなのかなと思いきや、普通にカップルの仲直り展開。
でもこういう小さいことが幸せだったりしますよね。
さて、こちらの解釈は明日、6/25 22:30からTwitterスペース上で放送される「通り雨ナイト」で語らせていただきます!
お時間のある方是非聴いてください♪︎
ではまた!