作品とは、名作とは、本物とは 。Chara『 call me 』
Chara の『 Call me 』は名曲 😌✨
〜 深い自己対話を感じてほしい 一曲 〜
「ニュースZERO」の エンディング曲で
ご存知の方も 多いかもしれません。
この曲が 製作されたころは、
とても つらかったもの と思われます。
当時 夫だった、浅野忠信さんに
スキャンダル が 出たころです。
二人はそれが原因で
別れたと言われていますが
歌詞からは、
痛々しく 切実な…
それ以上に 純粋な愛 が 伝わってきます😌
…と、当時は、そんなふうに聴いていました。
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でも今は、捉え方が 変わってきました。
「Calling」とは、
自分の 内側 …
とっても深い部分からの声。
すべて感じ切って、削ぎ落とした 先の本音。
「 本当 の 自分 の 声 」だと 感じます。
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モチーフ、着想 は、
男女の愛 かもしれませんが、
calling とは、
「 本当 の 自分 の 声 」と、とらえると、
深い深い自己対話 の先に
愛するひとへのメッセージでもあり…
自分から
切実な心の声でもあり…
自己対話を通して、生まれた気づきでもあり…
聴くたびに 発見があって、
何度も 何度も 味わうことができます。
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そんな作品は、歌にかぎらず、
作者 表現者の 意図 を超えて、
分かち合われていきます。
だから、有名、無名に関わらず、
心に響くもの、対話が続いていくものは
その人の中で「名作」となるのだと感じます。
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私は、ミュージシャン、役者さん…
アーティストと呼ばれる方たち のなかでも、
「本当の自分」を 表現 している人が好きです。
生々しいほど の 純粋さ、正直さ、切実さ。
生身を削って 表現されるものは、
みんな美しい。
それは、「本当の自分」だから。
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“ 生々しさ ” って、ドロドロした 汚いもの
ではなくて、「生きている証」。
それを 自分ごとで終わらせず
分かち合うことができたら「作品」になる。
対話を重ねて、
根源的、普遍的なものにたどり着いたものが
「本物」なのだと思います。
その切実さは…
それを直視できないのだとしたら
受け取る側の度量が足りないのかもしれない、
と、思わされるほどです。
それくらい、生身(本当の自分)を
表現したものは、心を突くものがあります。
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🎧『 call me 』より
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call me 私の中に
call me 続けて呼んで
ぶつけていいのよ 本当のことを
ときめかない 突き抜けたい
心に 愛の中に
calling, what I never had insight
calling, what I never felt inside
見つめていたいの 本当のことを
It's calling me, calling me, today
すべての歌詞はこちら
https://www.flashlyrics.com/lyrics/chara/call-me-61
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私も、日々対話しながら、
嘘をつかずに 書こう、と思いました😌✨
🎥『 call me 』MV
今回はじめて、
MV(ミュージックビデオ)を観ましたが
最初は、私たちの中にある
「人類的な記憶」
を思い出しているよう。
そこから、
まるで 自分自身の海 =「潜在意識」の海
で浮かび、心の声(calling)を感じて…
見えない糸(ネットワーク)が
街を包んでいく。
「個の体験」を超えた
世界観 を 感じました。🌍✨
※ 最初はあまり意味を考えず、
曲だけ聴いてみてもらうのと
ニュートラルに感じられる気がします☺️
今日も、ありがとうございます🕊✨
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