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【2024/11】振り返り&今月の目標
今月から、noteで1ヶ月ごとの振り返りと次月の目標・タスクの整理などをしていきたいと思います。
11月にしたこと
《携わらせていただいた記事》
現在担当しているオウンドメディアで
・執筆2記事
・ライターさんのディレクション業務 4記事
《営業活動》
・県内の異業種交流会に参加
→イラストが得意な方と出会い、何か一緒にお仕事できたらいいなと妄想
・Xで気になった「ライター募集案件」に応募
→1次審査通過で12/3にオンライン面談
・noteに投稿したポートフォリオから仕事のオファーをいただく
→面談終了・契約に進む
・所属している講座内で案件の紹介をいただく
→12月に2本対応予定(1記事5000円)
11月のまとめ
11月は6月から携わらせていただいている案件に集中でき、比較的余裕のある1か月を過ごすことができました。
ここまでがむしゃらに来た案件は全て受けたり、30社以上営業活動してきて
日々の業務のほかにテストライティングやオンライン面談など休みなく動いてきたので、肩の力が抜ける場面も多く、個人的には良い1か月でした。
これまで頑張ってきた営業活動や、経験が身を結びはじめ
来月も、どうにかライターの仕事を続けられそうな流れになりました。
ご縁に感謝しながら、ここまで続けてきた自分を労いたい。
そんな11月でした。
12月の目標
《案件・タスク管理》
12月はまだ未定の部分が多く、どのように稼働するのか計画が立てられない状況です。
12/24までに2本、記事作成が入っているだけです。
これからどのように動くか徐々にわかってくるかと思うので、無理のないスケジュール感で乗り越えたいと思います。
12月の締めは少し早いのかな?(ライター10ヶ月、はじめての年末です)
気持ちよく新年を迎えるために、今月も力を尽くすのみ、です。
気づきや学んだこと
11月に印象に残っているのは、現在ディレクターをしている案件で
担当しているライターさんとのやりとりです。
私は今2人のライターさんの記事を添削する立場にいるのですが
そのなかの1人のライターさん(Aさんとします)は、提出が遅い傾向にある方だったんですね。
私もライターをはじめてまだ10ヶ月ですが、
どのライター情報を見ても、「期限にだけは遅れるな!」「なんなら早めに提出すれば株が上がるぞ!」(クオリティは担保したうえで)とこぞって言っているもんなので「期限を守ることはライターとして最低限のマナー」という認識でした。
しかし、そのAさんは、4ヶ月くらいかな?担当させていただいたのですが
いつも〆切ギリギリ、または遅れることがデフォルトで、毎度期限当日に「すみません、間に合いません。」(実際はもっと丁寧です)
と連絡を入れてくる方でした。
最初は、忙しくてたまたま遅れているのかな?程度に思っていたのですが(ちゃんと謝ってくれているし)
それが毎月・毎記事となってくると「おや?」と違和感を覚えはじめ
「これは私の方から先にリマインドするような連絡を入れた方が良いかもな」と思い、度々こちらから期日前に連絡を入れ、期限ギリギリに対応してもらう・・というやりとりが多くなっていました。
正直、なんでわたしがここまでしなきゃならない?と思ってはいました。
対応がいつもギリギリなので、Aさんが書いた記事の修正も期日前に全て私が対応している状態で、作業的な負担プラス
いつ出してくれるんだろう…ハラハラ…みたいな精神状態で提出を待たなければならず(これは私が小心者すぎるせいだけど)
知らず知らず気持ちの負担もかなり膨れ上がっていたように思います。
Aさんの悪口をここに残したいのではなくて。
このAさんとのやりとりは、今後のディレクター業務、いちライターとしても
必要な経験だったんだなと
俯瞰してみたときに、気付けたのです。
Webライターは、顔も見たことがない相手と文字と文字だけで会話し、関わっていく。
そんな世界だからこそ
相手の立場に立って発言や行動(連絡)をしていくことが必要なんだと。
いつだってどんな人にだって、相手の気持ちや状況に寄り添えるような、そんな余裕と包容力がある人間でありたいなと感じたのです。
想像でしかないけど、Aさんだって仕事や家庭のことをしながら記事を執筆してくれていて、期限に遅れたとしてもどうにか提出しようと
頑張ってくれていたのかもしれない。
そんなの誰もが同じように苦しんで時間つくって記事書いてんだろう、と言いたくなる自分も、正直います。
「だからしょうがない」とか「Aさんだけが特別に大変だ」と
頭でねじ伏せて、オトナなふりして言いたいわけじゃないんです。
「当たり前だろう」と自分が感じていることは
誰かにとっては「大変なことかもしれない」「努力がいることなのかもしれない」逆もしかりです。
ましてや相手の環境や健康状態もわからない、画面上でのやりとり。
自分の常識や都合を相手に押し付けるのは、お互いに健康的じゃない。
私もまだまだ子供な部分が多く、感情的になることもありますが
ライターとして仕事に携わらせていただき、これまでの生活のなかでは出会えないような方々と関わることができて
ライターとしてもちろん、一人の人間として大きく成長する機会をいただいているなと、やればやるほど、感じる今日この頃です。
そんなこんなで、新たな気持ちで12月も張り切ってお仕事頑張りたいと思います。
(仕事できて嬉しい!がんばろう!って思えるようになったのは、フリーランスになってから。自分にとっては大きな変化のひとつ)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。