もう一度わが子を…自分らしく生きるために。
光と陰をつなぐひとー漢方アロマセラピストのmihoです。
自己紹介の続きです。
私がどのようにグリーフから回復してきたか。
その過程を辿っています。
グリーフからの回復過程は人それぞれ異なります。
回復の早い人もいれば時間のかかる人もいます。
正解はありません。
あくまでも私の場合です。
経歴⑤ 第二子出産・退職・サロンオープン。
第二子出産
不妊治療を再開して2回目の体外受精で
第二子・第三子の双子を授かり
1人は早期の子宮内胎児死亡で初期に吸収されましたが
ひとりを無事に出産することができました。
子育てができる幸せを噛み締めながら過ごした
育休期間の終わりが近づいたある日。
「私、このまま復帰していいのかな?」
という想いが、ふと頭をよぎりました。
自分の人生を生き切る
とたいせいとの約束(と私が勝手に思っている)
を果たすために
心と身体、両方を癒せるセラピストになりたい。
そう思うきっかけになったのは
東洋医学の本を読んで知った【心身一如】という言葉。
心と身体は繋がっていて
心の不調は身体の症状に影響したり
身体の症状が心の不調を招くこともある
という意味です。
心と身体、どちらか一方をケアしても
根本的な解決にはならない。
それを自分の身をもって体感してきた私は
両方からアプローチできるセラピストになりたい
と思いました。
漢方アロマセラピーとの出会い
自分自身の体調不良の原因や体質を知ることができた東洋医学と
フランスへホームステイしたときに出会い
抑うつ状態だったときや不妊治療中に
幾度となく心を救ってくれたアロマセラピー。
この2つを融合させた漢方アロマセラピーを伝える師匠の下に学び
漢方アロマセラピストとなりました。
また心の面ではグリーフケアを学び
グリーフ専門士(advance)も取得しました。
さらに、心のあり方を深く学びたくて
瞑想・マインドフルネス、アドラー心理学の勇気づけ
ヨガニードラやヨガ哲学も学びました。
そして
自分らしく生きるために2021年
約18年勤めた会社を退職
漢方アロマとグリーフケアサロン 月のおと
をオープンしました。
経歴⑤ 自助グループ活動開始。
2021年12月22日、冬至に
漢方アロマとグリーフケアサロン 月のおとを
グランドオープンしましたが
年明け早々に以前患っていた『掌蹠膿疱症』が再燃。
一時休業を余儀なくされました。
手が使えないアロマセラピスト
手の痛みと長男との約束を叶えられない絶望感に
相当落ち込みましたが
代わりに何かできることはないかと考え
7年前からずっと温めてきたこと
流産・死産・新生児死などで
赤ちゃんを亡くされた方をサポートする
自助グループを作る
という想いを実現するべく
『天使ママのグリーフシェアサロン・日進 co*co*ni』
を立ち上げました。
対面・オンラインでおはなし会や
ワークショップなどを開催したり
地元の新聞にも活動が掲載いただいたり、
いくつかの自治体のHPに相談窓口として
載せていただいたり、
学校や産婦人科のクリニックで
講和をさせていただいたり
少しずつですが活動の幅が広がりつつあります。
▶︎次に続きます。
次で最後です!
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