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「スキ」がない、「甘える」って何? 後編

前回までの話


前編では「スキ」がない女性とは、言い換えると「可愛げがない」「誘いにくい」「断られそう」というお話と、
では「スキ」がある女性とない女性はどんな言動をするのか、お伝えしました。

まだ読んでない方はまずはコチラを読んでみてください。

では、後編では「スキ」がないなんて言わせない!
具体的にどんなアクションが必要なのか、お伝えしていきます。

アクション① 笑顔

今まで笑顔を意識してこなかった人にとっては、いきなりニコニコしていろと言われても難しいですよね。
そこで、意識したいのは「待ち合わせで相手を見つけた時だけ」でも笑顔を実践してみること!

お相手を見つけたら笑顔になって手を振る、「会えて嬉しい、今日はありがとう!」など言葉にしてみて。

ここだけでも事前準備しておけばできるはず。

あとは少しずつ笑顔を増やしていけるように、段階的に進めていきましょう。

アクション②自分の弱みを把握して、伝える

よく弱みを見せた方がいいとは言いますが、そもそも「あなたの弱みって何ですか?」と聞かれて答えられますか?

ちなみに弱みと強みは表裏一体。
例えば強みが「冷静」だとしたら、
弱みは「強いと勘違いされてしまう」などと言い換えることができます。

他にも「頑張り屋さん」の人だったら弱みは「無理しすぎちゃう」とか。

なので、何か自分の特徴的な性格を「弱み」という面からみたらどうなるか?を考えてみたらいいかと思います。

他にも「弱み」の例としては 悩みがち、 細かい作業が苦手、 事前準備が甘い、 頼るのが苦手、 完璧主義、 視野が狭い、 被害妄想、 自信がない、、、 など。

そして、そんな弱みを積極的に相手に見せちゃうのです!

例えば私の場合
「楽観的過ぎてリスクを考えずに突っ走る」や
「頑張りすぎて気づいたころには無理しすぎになっている」
というのが自分の弱みです。

失敗話としては
『仕事でコラボした人と新しい企画の話になって、私はとりあえずやってみよ~と深く考えずに進めていたら、相手が「みほさんの仕事が雑、いい加減すぎる」とお叱りを受けてしまい、、、反省しました。』
というのを用意しておきます。

そこで、デート相手やお近づきになりたい男性がいたら、積極的にこれを伝えてしまうのです。

伝え方としては、
「○○さんって、すごく細かいことにまで気が付きますよね。私、どちらかというと楽観的過ぎてリスクを考えずについ突っ走っちゃって失敗するんですよ」

「私、仕事がすごく好きで楽しいんですけど、こないだこんなことがあって、、、(と失敗話を披露する)、あー、私なんてダメだなーってちょっと落ち込んでしまいました。」

といった感じです。

ただし、伝え方としては明るめに、こんなダメなとこ、弱いところあるよーと言った感じに伝えてみてくださいね。  

アクション③ 迷惑をかけてみる

「迷惑をかけてはいけない」と育てられてきた人が多いと思いますが、人間は誰かの役に立てることで自分の存在意義を感じ、喜びを感じます。

迷惑をかける、というよりは「頼られる」ことで、二人の仲の親密さがグッと増します。

具体的には
「悩みを聞いてもらう」「相手が詳しい分野の買い物に付き合ってもらう」「体調を崩した時に助けを求める」など。

例えば、婚活で出会った男性が「スマホなどのガジェットが好きでとても詳しい」としますよね。
そうしたら、あなたは次のスマホを買う時に
「オススメ教えてくれない?」とか「一緒に見に行ってくれない?」などと頼んでみるのです!

そして、もしお相手があなたに何かをしてあげようとしてくれているときは「迷惑をかけてはいけない」と思って断るのではなく、全力でその好意を受け取ってください。

アクション④ 誘われやすいように網を張っておく



「○○に行ってみたい!」「やってみたい!」と会話の中で言っておきましょう。

たとえばお相手の趣味がサッカー観戦だとしたら「へ~!私サッカーは全然詳しくないんですが、ミーハーなので一度応援してみたいんですよねー」とか。

「こないだ○○ってお店の牡蠣がすごく美味しくて」っていう話になったら「牡蠣大好きなんです!ビールと一緒に食べたいんですよねぇ。そんな美味しい牡蠣のお店、私も行ってみたいなぁ。」なんていう、食べ物系は特に言いやすいですよね。

アクション⑤ 相手を褒める

褒める=相手に好意があると受け取られるので、誘いやすくなります。
まずファーストステップとしては、上手な相槌から。

「相槌のさしすせそ」って聞いたことあります?
「さすが」
「知らなかった」
「すごい」
「センスあるね」
「そうなんだ」

ばかばかしいなんてスルーすべからず!
相槌と言うのは、そもそも相手の話を聞いてますよ、興味がありますよ、というのを伝えるサイン。
もしあなたが話していてお相手から何の反応もなかったらかなり不安になりますよね。
目をキラキラさせながら相槌を打ってくれたら「俺の話を面白がってくれている!」とどんどんノリノリに。

更に次のステップとしては
「○○さんのこんなところ、素敵ですね」
「他の人にはなかなかできないですよ」
「こういうことができる人、好きです」
などと、積極的な誉め言葉を。

最後に


いかがでしたか?
まずはできるところから。そして、事前準備が大事です!

これって、男性相手ではなく女性相手でも練習できる部分も。
職場で仲良くなってみたいなぁ、と思う素敵な先輩女性なんかにもとっても友好的ですので、まずは同姓相手に練習してみるのもいいかもしれませんね。

まずは小さなことでも行動に起こしていくことが大事!
きっと何か変化を感じられまよ。

ぜひ実践してみてください!

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