正直結婚したいかよくわからなくなっている人へ(後編)
前回のお話
結婚した方がいいとは思うんだけど、実は結婚のよさはよくわからない。
そんな方に、具体的に結婚の良さをお伝えします。
前回は①~③までお送りしました。
①自分を1番に考えてくれる絶対的存在がいる安心感
②スキンシップをする相手がいること
②スキンシップをする相手がいること
まだ前編を読んでいない方はコチラから。
結婚してよかったこと
今日は続きから!
④どうでもいい話をする相手がいる
毎日生活していて、「誰かに電話するほどではないけど、隣に誰かいてくれたら話したい。」
そう思うことはありませんか?
人は、基本的には話したい生き物。
本当にたわいもないことなんだけど、それを言う相手がいるってだけでありがたいものです。
「今日読んだ小説がすごく面白かったの」
「今日たまたま○○さんに会ったんだけど、こないだ北海道旅行に行ってたんだって」
「インスタで見かけたんだけど、すごい美味しそうな店ができて、、」
こんな、小さなことでいいんですよ。
話し相手がいるだけで満たされます。
ちなみにですが、twitterというのはこの「誰かに話したい」という気持ちを満たしてくれるツールなのだと思います。
人間の根源的欲求をうまく満たしてくれるからこそ、これだけ世界中で皆がハマったのですね。
⑤毎日が楽しい
誰かと一緒に暮らすことは、もちろん煩わしさもあります。
だけど、楽しい事の方が断然大きい!!
時にはパートナーと語り合ったり、
くだらないことでふざけ合ったり、
一緒にごはんを作ったり、
スーパーに行ったり、
本屋に行ったり、
庭の手入れをしたり、、、
ひとつひとつはなんてことないのですが、そんな普通のことを積み重ねると
「あー毎日楽しいな」と思えるように。
長年かけるからこそ、どんどんと居心地のよい関係性にもなっていきます。
⑥縁が広がる
結婚すると、今までにない人たちと付き合うようになり、しかも今までよりも多種多様な人たちとの出会いが生まれます。
夫の親せき、夫の友人、子供を通して知り合ったママ友、地域の住民、家族で参加したイベントで知り合った家族、、、
私の場合、夫と共に山登りやキャンプが趣味なのですが、もともと夫と知り合った登山サークルで、似たような年齢と子供達がいる友人たちと2か月に1回は集まるようになり、今では6家族、25人くらい!?
会うたびに大人も子供も仲良くなっていって、今ではお互いの家に泊まりあうこともしょっちゅう。
他にもママ友が家に遊びに来てホームパーティーをするなど、付き合う人たちの層が広がり、深まりました。
⑦「結婚している」という社会的地位が得られたこと
「くだらない」と思う人もうかもしれませんが、独身時代のは私は被害妄想気味でした。
日曜日のスーパーに買い出しに行けば周りは家族連ればかり。
カフェに一人で行く。
そんな時は「あの人、独身なのかな。ひとりでかわいそう」って思われていないかな。
って気にしていました。
同じように一人でいる女性を見ると、無意識に左手の薬指に指輪があるか確認したり。
結婚していない自分に自信が持てませんでした。
だけど、これが結婚したらめちゃくちゃ楽になりました。
「私、結婚していますから。子供いますから。」というのは
私に取ったら水戸黄門の印籠みたいなもので、
堂々としていられるようになりました。
今は別に左手の薬指に指輪なんてつけていなくても、ひとりでカフェにいけます。
終わりに
いかがでしたか?
結婚してよかったなぁ、と思えることをできるだけ詳細に、具体的に書いてみましたので、皆さんにも
「結婚っていいな。婚活しよう!」って思ってもらえたらなと思います。