「手で書く」ということ、スケジュール編
初めまして。文具カウンセラーのMihoです。
活動を始めたばかりですが、素敵なお誘いをいただき #おうちで文房具 に寄稿させていただきます。
在宅ワーク、在宅学習が続いている方もたくさんいらっしゃると思います。
大変なのが、集中することと時間管理ではないでしょうか。
学校ならチャイム、仕事なら同僚とのやり取りなどで
なんとなく決まった時間の枠があると思います。
でも自宅だと…誰ともやりとりしない場合は特に、
ダラダラしてしまったり、気づいたらお昼の時間に…
なんてことも少なくないと思うんですよね。
かくいう私も在宅勤務となっておりまして。
しばしばお昼ご飯を忘れます。気付いたら14時。
これはいかんと思い、こういうものを使い始めました。
A FLOATING LIFEのデイリープランナーです。
まず、朝起きて始業と同時に今日の計画を立てます。
午前中は資料の整理やまとめ、お昼を食べて
午後からは別の資料を作ろう、とか。
先輩からの指示があれば右のTo Doリストに追加します。
(在宅なので、終業後の家事リストなんかもここに
書いてまる1日これを使ってしまいます。)
もちろんこのスケジュール管理、デジタルでもできますよね。
適当にリストを作って時間を書けば、ほぼ同じことが
PCやスマートフォンでできてしまいます。
それならどうしてわざわざ書き起こすのか。
もちろん私が文具好きというのもありますが、
「手で書く」ことの意味をここに見出しているからなんです。
画面上でパパッとスケジュールを組むことは簡単ですが、
結構忘れてしまうんですよね。
大学の授業をPCやタブレットで取っている人もいましたが、
あれもなかなか覚えられなくて苦手でした。
デジタルならあとで検索しやすいというメリットもありますし、
それで覚えられる人もたくさんいるとは思います。
とにかく、何かを「覚える」という行為に、私は
「手で書く」ことがセットになっています。
(教科書ぜんぶノートに書き写すとかではないですよ)
手で書くことで頭が整理されるというのもあります。
これにはこのくらい時間がかかるから、あれは○時からにしよう。
○時には電話するのを忘れないようにしよう。
そういうのを一度手で書くことで、なんとなーく
頭の隅に残ってくれます。
そうすると不思議と時間をチェックして次の行動に移ることができます。
学生時代、テスト前の休日の勉強時間管理なんかに使ったら
すごく役に立っただろうなー…と思いながら使っています。
今はなかなかありませんが、会議が多い方なども
使いやすいかもしれません。
(むしろそっちの方が多いかも)
スケジュール管理の話ばかりになってしまいましたが、
「手で書く」ことについてお話させていだきました。
もしかしたら別のお話に続くかもしれません。
長々となってしまいましたが、おうちで過ごす時間が
増えたからこそ #おうちで文房具 を楽しみましょう!
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