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【沖縄旅生活】バス停を3つ乗り過ごし青ざめた母娘へ神様からのプレゼント✨

こんにちは。
人生をウツクシミたいあおとみほです。

盛りだくさんだった沖縄の保育園、登園1日目を終え、2日目突入!

この日は、娘と私二人で公共交通機関を利用して登園してみよう!ということになり、市営(村営?)バスで保育園に行ってみることに


行ってきまーす!

ママとバスに乗れるというのでルンルンしている娘とそんな娘にキュンキュンする親バカな母

そんな私は、自他共に認める方向音痴で不注意なので、

念の為かなり早めに家を出発し、バスの中でもiPhoneのマップアプリで何度も生き方 行き方を確認

何度もiPhoneで行き先確認している母を見て
不安になってる(?)娘氏


マップが教えてくれたバス停でちゃんとバスを降り、マップが示す保育園の方へ大張り切りで向かう私たち

後に起こることなど知る由もなく
坂をのぼる娘氏

到着!

のはずが、

マップが示すところに保育園は

なかった。。。。。。。

どゆこと?

道行く人に尋ねてみた

「すみません!子どもの森保育園はどっちですか?」

「山の上の方にある保育園だね?」

「はいっ!」

「歩いて行くのはちょっと無理だね…」

「はい!?」

今なんとおっしゃいましたか?

アルイテイクノハ ムリ

ここでようやく思い出しました。

昨夜、夫と行き方の確認をしていたとき、私がアイフォンのマップをみながら言った最寄りのバス停の名前と夫がGoogleマップで見ながら言っていた最寄りのバス停の名前がなーんか違ったことを

大雑把で不注意な私は、気のせいだと思っていたけれど

ゼンゼン キノセイデハ  ナカッタ。。。。。

やっぱり
「行き方」の確認だけでなく、「生き方」の確認も時々大事だわ

なんてことを思いながら
Googleマップを開き、今いる場所から森の保育園を調べてみると

徒歩30分

!!!!!

4歳の大きなリュックを背負った娘とどうやって30分(しかも沖縄の炎天下)歩けというのか。。。

この辺りにはタクシーさんもいらっしゃいません

再び保育園に向かって出発!


歩いていくしかないのか。。。

早朝からカフェに出かけ仕事をしていた夫に電話し、事情を話してみると

「エンジョーーーイ♪」 と

え、えんじょい?????

だ、だよね

もうさ、楽しむしかないよね

ということで
二人で気持ちを切り替え、

やってみました!

「とまってくださーーーい」
「乗せてくださーーーい!」

ヒッチハイク!!


はい、誰も止まってくれませんでした(笑

水筒の飲み物をたくさん飲みながら

のらりくらり

歌を歌いながら

あきらめずにヒッチハイクしたり(しつこい)

時々、疲れて疲れておんぶしたり


いえーーい
とても嬉しそうな娘(with ぜえぜえしている私)


30分(いや、のらりくらりしてたから45分)歩き切りました!

最後のダッシュ、かっこよかったよ!

今度こそ本当に到着!


汗だく!!!

私たち、よく頑張りました!

新しい環境2日目の登園前にこんなに疲れていいのか(笑

いいのだ
仕方ないのだ

早めに家を出たので、登園の時間に間に合い(⇦どれだけ早く出たの?わりと慎重かもね私!ナイス✨)

昨日はいらっしゃらなかった園長先生にご挨拶をし(今日の一部始終も(聞かれてもいないのに)お話しして)娘を置いて一旦家に帰ることに。

娘も 疲れ果てていたから?2日目だから?なんの抵抗もなくスムーズに教室に入っていきました。

今度こそバスを間違えずに帰るぞ!
と気合を入れてiphoneのマップではなくGoogleマップを見ながらいざ、家路へ出発!

帰り道のミラクル


保育園のある山をくだったところに最寄りのバス停があるのですが(ここが本当は降りるべきだったバス停だったのに3つも先に行っていた)そのバス停の真ん前にカフェがあるのを発見!

Cafeさとざくら (後にとても親切にしてもらう方々のカフェ) 

バスの時間まであと20分ほどあったので(バスは1時間に1本w) 中に入って、Wi-Fi&電源の有無とメニューをチェックしてみると、Wi-Fiあるし、キッズルームもあるし、メニューも良い感じ♪  

安心してバス停に戻ってバスを待っていると

「あおとさーーーん」と呼ぶ声が!

えっ!ここで私を知っている人が?

声の方向をみると、娘の通っている園の園バスが近くを走っていて、中から園長先生が呼んでくださっていました

「どうもー!」と叫ぶと

「よかったら乗っていきませんか?」と

「は?え?」

園バスにですか?
私一人で?

心の声by私

バスの中には一緒に保育園を運営していらっしゃる保育のプロの奥様も乗ってらして、お二人でバスにガソリンを入れに行くところだとおっしゃっていました。

う、うれしい!

図々しい私は大喜びで乗せていただき、お言葉に甘えて家まで送っていただくことに。

わりと大きな園バスの中に大人3人
ちょっと面白い図

色々お話ししているうちに、園長先生と奥様から耳を疑うようなご提案が!

「明日から大通りに出ていてくれれば、娘さんを行きも帰りも園バスに乗せますよ!」

「できることはやって、なるべくニーズにこたえていかないとね!」と。

 なんとーーーーーーー!!!!!

園長先生、奥様、あなたさまたちは神ですか?

ということで、行きも帰りも園バスにお願いできることになりました!

泣きます✨

いやあああああ
嬉しい

ラッキー
ありがたやーーー

子どもの森保育園、愛しています





いつも思うのですが、とびっきり嬉しいことや素敵なことって、不幸っぽい仮面をかぶってやってきたりしますよね。

私の人生を振り返っても、
最高なことは最低なことから始まっている 
ということが多い

がーーんということが起こるとき、どうリアクションするかで未来が大きく変わったりしますね〜。

楽しめるときばかりじゃないけれど、やっぱり楽しむって大事だなあ
エンジョーイ!って言ってくれた夫にも感謝✨


今日、バス停間違えて本当によかったー
不注意な私ばんざーい
生き方、このままでおっけー✨ 

舞い上がって調子にのっていた私の心の声


ありがとう!ありがとう!


嬉しくてありがたくて、感謝が溢れ過ぎ、家に戻ってから仕事の合間に初めて一人でインスタライブまでやってしまいました(笑

喜びのエネルギーってすごいですね(単純な私)

午後は、朝4時半から仕事をして早く終えた夫と、娘が帰ってくる前にまた二人で現地調査

あれ?
なんか、、
夫が十字架に見えるのは私だけでしょうか

素敵なところがたくさん✨

夕方帰ってきた娘は、

「楽しかった!」

といい、さっそくできた何人かのお友達の名前を口にしていました。

じーーーーーん

そして、保育園の先生と連絡をとりあえるこんな素敵なノートもつくってもらってきました♡


娘の写真が貼られたおたより帳♡


ああ、今日はとても良い日だったなあ✨

明日からはバス通園になる娘
どんな日々になるかなあ

オヤスミナサイ

また明日!

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