現状-母娘別姓-
生まれたほやほや、フレッシュなシングルマザーです。生まれたての子鹿より足取りが心許ない気さえしています。
離婚成立からしばらく経ちましたが、戸籍の手続きが未だ進行途中故、ワタシとムスメ、母娘別姓状態です。
離婚後、親権が父母どちらにあるかに関わらず、子どもは父親の戸籍に残ったまま。私と子どもの戸籍を同じにするには、離婚後私が新しく創った戸籍の謄本、離婚後の情報が反映された、子の父親の戸籍謄本を持参して家庭裁判所に赴き、「子の氏の変更」申し立てをします。(他必要なものが、小切手、切手、印鑑等あったり、子どもの年齢によって申し立て方法も異なったりするようなので、要すれば事前確認されてくださいね)
私と娘の場合は、戸籍情報が新しくなるまでに時間を要し、ようやく家庭裁判所への申し立てが終わったところ。
家庭裁判所から許可が降りたら、今度は役所で子を私の戸籍に入籍する手続きをするようです。そこからも、名前変更等諸々の手続きラッシュは続きます。
婚姻時から感じていましたが、幼子を連れての役所等での手続きのやりがいの素晴らしいこと(笑)
本日はシーンとした家庭裁判所の事務所内、「帰りたいー」と泣き叫ぶ娘と、娘を抱っこしたまま書類に記入するワタシ。対応してくれた家庭裁判所の女性職員さんから、「気にしないでくださいねー、泣いても大丈夫ですよー、ここにいるみんな子どもがいますから。」とあたたかいお言葉。
帰宅時もその方が「可愛かったですよー。」と仰ってくれたり、終始ニコニコ娘を見つめてくれていた男性職員さんがいたりと、ありがたいことこの上ない初裁判所体験となりました。
人の親切が肌身に染みる季節&お年頃。
受け取ったあったかさをパワーに、サクッと楽しく、手続き関係と人生の経験値をあげるのみです。