35歳、公務員を辞めて、自分の人生の舵を切ってみた②

①の記事はコチラ。

憧れだった保育士。
安定と言われている公務員。

そのどちらもに一旦(?)区切りをつけ、違う路線に乗り換えをし、晴れて主婦の座を手にした私。

とはいっても期限付き。
子どもたちが保育園に通っていて、長男は年長クラス。
退園して幼稚園に切り替えるという選択肢もあったが、長男あるある?なのか、引っ込み思案で新しい環境がちょっと苦手な彼。
今の保育園には気の合う友だちもできて楽しく通えているので(まぁ基本家に痛い人なので、行きたくないモードも定期的にやってくる)、できれば入園を継続させてやりたい。
私の住んでいる市町村は、2ヶ月間の求職活動期間が設定されているので、
ちょっとの間は主婦を満喫しつつ、後半は職探しをしようかなーとプランを立て、まずは有給消化期間に突入したのであった。

少しゆっくりできるかなぁ〜〜〜〜と思った有給消化期間。
待ってましたーーーーーーー! と言わんばかりになだれ込んでくる予定(まぁ自分が入れてるんですが……)。
待ってましたーーーーーーー! と体調を崩す喘息ボーイ。
そして何かと多い、退職の手続き…。
ほとんど落ち着くまもなく1ヶ月がすぎたのであった。とほほ。


そんな有給消化期間の間。
忙しく過ごす中でも、欠かすことのない、毎日の晩酌を楽しみながら、ふと思う。
あーもうすぐお給料なくなるんだーと。

そんなことを考えると、飲んでいるビールの味が、途端に変わった気がした。

働いていた時にしか得られないものの一つであり、
私にとって一番といっても過言ではない働く理由。

労働後のビールはうまい!!!!!!!

たった1ヶ月の休みで、気づいてしまった。
なんだかんだでパタパタと動いているのが好き、というか、じっとしているとなんだか落ち着かない性分だということに。
そしてお金を生み出すことも好きなんだということに(これは幼少期からの教育の賜物かもしれない)。
そして何より、毎日飲むビール代くらい自分で稼ぎたい!
そして罪悪感なき、一杯を、思い切り堪能したい!!!!!!




ということで、有給消化期間後に始まる予定だった求職期間を待つことなく、
のこのことパートの面接に足を運んだ私であった………。


次回!
ビール代を稼ぐために働く主婦の話!
なんだこの話!笑

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