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上司が退職するまであと1週間になった今の気持ち

複雑な心境

勤務先の上司が、来週末で退職することとなった。彼女とは、私が入社してからずっと一緒に働いているから4年半の付き合いである。
あと1週間で解放、、という気持ちもありつつ、感謝もしているし、不安もある。複雑な気持ちだ。この気持ちを整理するために、ここにまとめてみることにした。

感謝していること

一番は、見捨てずに向き合ってくれたことだ。正直、私はできの悪い社員で、入社したてのころは何度も同じような間違いを繰り返していた。後輩ができてから分かったが、こんな社員に何度も繰り返し注意するのは疲れる。
そして、注意しても直してもらえないと、イライラする。
なのに、見捨てずにいてもらえたことは感謝すべきだと感じる。

嫌だったこと

不機嫌なことが多く、机に大きな音をたててカバンを置いたり、大きなため息をついたりすることが嫌だった。入社してすぐのころは、これらの音を聞くたびにストレスを感じた。
直してほしいとも言えないし、上司のくせになっているから直せないだろうという諦めがあったが、とにかく非常に嫌だった。

私の理想

自分の上にいる人には、目標となるような生き方や働き方をしていてほしい。と願うが、こんな理想がかなうような職場は少ないのだろうか。

以前にニュースで、あるベンチャー企業では上司を選ぶことができる制度を導入しているとみた。上司の短所や長所がまとめられているプロフィールのような資料をみて、選ぶのだと説明されていた。短所を部下が受け入れていることで、仕事の分担もしやすくなるという。面白そうだ。

完璧な生き方の人なんていないと思う。だた、それぞれの長所短所を活かして、助け合っていける会社で働いてみたい。
理想が高すぎるとも思うが。。。悪いところばかり、たたき合っている現状では、よい相乗効果が生まれると思えない。



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