待ち望んだ服との出会い

今でこそ天然素材の服しか着ていない私ですが、若い頃にはTシャツを来てジーンズも履いていました。
勿論今とは比べ物にならない程、スタイルも良かった⁈ (笑)ので、Tシャツやジーンズがサマになっていたという事もありますが、若い頃というのは周りとはあまりかけ離れた服装をしたくない、流行っている物をカッコよく着たい！
という気持ちがありました。

しかし歳を経るに従って見てくれではなく、本当に身体が喜ぶ服を着たい！
と段々思う様になっていきました。
色の鮮やかな化学繊維の服に惹かれた時期もありましたが、徐々に天然素材の服へと導かれていきました。

そしてある時「火星の音を聞く会」？(今となっては定かではありませんが…)
そういうマニアック？な会に出た事で、天然素材の服と出逢う事になったのです。

後日その会を主催していた方から、ある案内状が届きました。
それには私が求めていた「理想の服」！　の事が書かれていました。

「昔から病にかかった時には薬を服用すると言いますが、服は人を癒し身体を改善する事にも役立つ…云々… 」という様な事が書かれていました。
私は「そうか…服はただ着る物というだけでなく、身体を癒し元気にしてくれる役目もあるんだ！」と言う事に気付かされました。

そしてこの出会いから、私の「天然素材の服」への旅が始まりました。