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自分を生きるとは

過去の投稿記事を少し振り返ってみた。
何者と言うワードがよく出て来る。
私は何者かにずっとなりたくて、ずっと迷走していた。

今の私が思うこと。
それは、何者かにならなくていい、と言うこと。
ありのままで、そのままでいい。
そのままで私は十分生きていていい。
生きてさえいればそれだけで満点なのだ。

生き続けた先にある私の姿が、きっとその何者なのだ。
それはこの世を去る時まで分からない。
今までの私はずっと焦っていたような気がする。

そして、元気な私でいなければならないという観念が邪魔をして来た。
笑っていたら周りの人は安心する。特に母親、息子達が安心する。
そんな風に思って虚勢を張ってもすぐに見透かされる。


私は私のままで生きる。
元気がなくても、元気な時も、全てそのまんまで。
自分を生きるとはそういうことだ。
娘としての私も母親としての私も気にしなくていい。
理想の娘像、母親像も、私自身が作り上げた虚像だ。

大事なのは等身大でいることだ。
自分を追い詰めてどうするの?と今は自分に向かって思う。


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みほ
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