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はじめての note  自己紹介

はじめまして。

私は自閉症の息子Kを子を育ててきました。
幼いころは子育てを頑張れば子供の成長に繋がるんだ、と信じてました。
努力するれば報われるものと考えていました。
二人で自閉症を世界を抜け出す、というサクセスストリーを夢見て、それが私の人生の意味になるとまで考えていました。

当然うまくはいきません。kはKで別人になるわけではないのです。
kもたくさん成長していたはずなのに至らぬ母はkではないKの姿を思い描いて、Kをちゃんと見てあげられていなかったと思います。

長い年月をかけて、少し肩の力が抜けてきたかなと、思います。
子育てなんておこがましく思います。
出来ることは、ただただ共に生活していくことだけ。

ドタバタな日々が流れていきました。
そして終わりもありません。
出口のない、狭すぎる世界に吹き荒れる嵐のような日々。

私は到底彼を理解できていません。
いつまでたっても「どうしてなんだろう」の事ばかりです。
彼との生活でおこる、不思議な出来事や困った出来事を友とカフェで話せたら。でも友とはすかっりご無沙汰してしまって・・・
なら、ここで。そう思ってnoteを始めます。

kと私のてんやわんやな日々をご近所さんのような気持ちでのぞき見してってください。



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