何かを強く望んだ後、委ねられるか?
通常我が家は、あまり前もって
大きな旅行の予定を決めないんですが、
来春は既に、お友達家族との
大きな旅行が決まっています。
更に、年末年始、2月のカーニバルブレイクも
スキー旅行が決まっているので、
次の、行き先がまだ決まっていない旅行は夏休み。
そうしたら、夫が行き先を勝手に決め始めているので、
異議申し立てをした所です(笑)
こうして世界を周る生活がしたいと、
強く望んでいたのは、若い頃の私自身。
でも、母になり、子供達の将来など、
自分以外の事も色々気に掛けるようになると、
ついつい、昔からの習慣で根付いている
所謂「常識」が頭を支配し始めるのです。。。
ここ数年、何度となく夫に言うようになりました。
「ここまで毎回旅行する必要ある?」😅
その分、子供の将来に備えて貯蓄した方が。。。
とか、帰ってきて掃除洗濯などが大変、とか
どうでも無いことまで思ってしまって🙈
怖いですね、こうして段々、
若い頃のように、自由に、
こうなったらああなったら、
と、ワクワク思えなくなってしまっている🙈
という訳で、考え方をリセットする為に、
ちょっと若かりし頃を思い出してみて、
改めて気がついた事を書いてみます。
あなたの常識は、誰かの非常識。
以前の記事「世界を一緒に周る人1と2」
にも書きましたが、私は20代の頃、
海外旅行が大好きで、将来は海外に住んで、
世界を一緒に周る人と結婚して、
あっちこっち飛び回る生活をしたい。
と思っていました。
私の周りの殆どのお友達からは、
よっぽど成功している人じゃないと無理。
いたとしてもオヤジ(大分年上の人の意)🤣
→当時言われたように、そのまま表記します
また、例えそう言う人と出会っても、
奥さんを旅行へは連れて行かないでしょ、
(→つまり若い愛人と行くと言う事)
などと言われました🤣🤣🤣
実際に結婚した夫は、5歳年上。
→そこまで「オヤジ」じゃなかった!
私よりも輪をかけて旅行好き。
→独身時代は、明日死んでも悔いがないと
堂々と言う程、旅行三昧。
冬の間は、毎週末スキー。
所謂、飲む、打つ、買う、じゃないけど、
そう言う事に興味なしの家庭人。
だから、いるんですよね!
誰かの常識は、あなたの非常識だし、
あなたの常識は、誰かの非常識。
誰が何を言おうと、殆どの人に否定されても、
関係無いんです。
あなたが何を望むのか?が一番大事!
夫の旅行好きは、結婚しても、
私が妊娠中であっても、
子供がまだ乳幼児であっても、
その勢いは止まる事を知らず🤣
悪阻で気持ち悪いのに、お誕生日プレゼントにと、
空港に着くまで行き先を教えてもらえないという
不必要な?(🤣)サプライズで、
灼熱のドバイに連れて行かれた事もありました😂
(あ、「連れて行ってくれた」ですね🤣)
望んだ後、流れに身を任せられるか?
「あなたが何かを心の底から強く強く願うと、
その思いが、それを願った時には、
思いもしなかった場所へ、あなたを連れて行く事がある」
(パウロ・コエーリョ『アルケミスト』より)
私の場合、日本人以外の人と結婚するとは、
ずっと思ってもみませんでした。
だけど、夫が現れた時に、付き合ってみようと思った。
→流れに乗った
そうしたら、夫は、
たまたま幼い頃から沢山旅行をしていて、
私よりも輪をかけて、旅行が好きな人だった。
そして、たまたま夫の仕事の関係で
結婚後すぐにヨーロッパに移住する事になった。
→流れに乗った
そこは、1ヶ月夏休みを取る人もいるような
クオリティ オブ ライフ中心の人達の国々。
子供が出来、学校に行くようになると
子供たちの通うインターは、
6週間毎に休みがある!(→何で?🤣)
→ローカールではなく、インターを選ぶ理由が
当時あって、その流れに乗った
年末年始、カーニバルブレイク、
イースター休暇、
春休み、夏休み、秋休み。。。
夏休みなんて2ヶ月以上!
「世界を周る生活をしたい!」と
思っていたから、今の夫に出会って、
旅行が容易なヨーロッパに引っ越す事になって、
子供達が、休みの多いインターに行くように、
なったのでしょうか。。。(笑)
だから、何かを望む時は、
他人の意見とか、
所謂、常識とか非常識とか、
難しいとか簡単とか、前例とか、
そう言うのは一切関係ない。
そして、何か大きな変化があるとしても、
それが、思ってもみなかった事でも、
今までの自分の価値観で決めない。
その流れに乗ってみる。
大丈夫!と思って、
起きてくる事象の流れに逆らわず、
波に乗る事が必要なのです😊
私も、当時の気持ちを思い出し、
せっかく神様(潜在意識)が
叶えてくれた、そして今もずっと
叶え続けてくれている環境に感謝し、
いらぬ心配をせず、楽しもうと思います💪💪💪🤣