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フレンチアルプスでスキーホリディ

私の住んでいる地域では、毎年この時期は、カーニバルブレイクといって、1週間学校がお休みになり、街は、ハローウィンよりも数倍気合の入った仮装をした人達で賑わいます。仮装して飲んだくれる、というお祭り(笑)

カーニバルを楽しむ私のお友達たち🤣🤣🤣

我が家では、毎年このお休みを利用して、スキーに行くのが通例です。
スイス、イタリア、フランス、オーストリア。色々行きました。
ここ3年は、一緒に行くお友達家族が気に入っている、フランスのTignesというスキーリゾートへ。
有名なVAL D'ISEREと同じエリアです。

Tignes&Val D’isereのコース総延長は300kmを超える

夫は、日本に住んでいた時には、冬の毎週末、ニセコへスキーへ行くようなスキー好き。
私はと言えば、学生時代のサークル活動(春夏秋はテニス、冬はスキーっていうやつです 笑)で、少しかじった程度で、特にスキーに思い入れもないタイプ(笑)

子供達は、夫の要望で、3歳の時から、毎年冬に1週間程スキースクールに入れられ、何年か日曜日にスキーレッスンにも行っていたので、今や上級者コースを終え、滑降を始め、競技レベルになっています。

ですから、一度もちゃんとしたレッスンを受けた事のない私が、到底同じレベルな訳はなく。。。去年の時点で既に、自由自在に滑るって、こういう事だよなぁと、全く追いつけなくなった我が子達の勇姿を見ながら思ったものです。

フランスとオランダの食文化の違い

リゾートにいくつかある日本でいう所のコンビニ+αみたいなお店SPARがあるのですが、売ってるものが、流石フランスなんです。
ワインの種類は豊富だし、毎朝焼きたてのクロワッサンやバゲットが売られる。
売っているケーキは見た目も美しい。
そのうちの1件には、高い山にあるリゾートなのに、独立した生牡蠣などの海鮮セクションや、チーズセクションやハムセクションあって、ちゃんと担当者がいる。高級デパートも顔負けの品揃えで、ここは冬山のリゾートですよね?って確認したくなる位🤣 見てるだけで楽しい!

普段、オランダの限られたスーパーで食材調達している私からしたら、このサイズのお店にこの種類!もう感動ものです(笑)

オランダでスーパーといえば、AH(アルバートハイン、因みに、マツキヨって、アルバートハインを真似て、自分の名前をお店の名前にしたんですよね)が主要で、このお店に何かあったらオランダの8割の人に影響出るんじゃないかって言う位、どこに行ってもあるスーパー。逆に言うと、他に選択肢があまりないんです。

お友達のイタリア人が言った名言!
イタリア人にとっての食事は、人生を楽しむ為
オランダ人の食事は、最低限生きるのに必要なだけの為

アメリカのリフト代はヨーロッパより高い

話は逸れましたが、スキー好きな方は、ヨーロッパでのスキー、オススメです。

まだまだリフト代がアメリカに比べて割安です。
2年前にコロラドのTellurideへスキーをしに行きましたが、リフト代がその時点で、1日1人200ドル!
もちろん、アメリカに住んでいらっしゃる方なら、シーズンチケットを買えば、そこまでは高くないのかもしれないけれど、短期間ホリデーで行かれるなら、リフト代だけでものすごく高くつきます。

今回Tignesで、夫が偶然リフトで一緒になったアメリカ人家族と話したら、飛行機代を払ってでもフランスでスキーする方が安いって言っていたそうです。
もちろん、ビジネスクラスで来れば、別だとは思いますが。




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