目標を立てたはいいけれど
さて前回、「5年後は文筆で収入を得ること」と高らかに宣言をしましたが、宣言しただけでは目標は達成できない…ではどうする?ということで目標の立て方についてのお話です。
夢や目標はあり得ないぐらい大きく
今の自分の状況などは一旦おいておいて自分がどうしたいかという目標をできるだけ大きく掲げます。
誰かに宣言すればそうせざるを得ない状況にはなりますが、「何だか人に言われそうで…」と思う方は自分だけの心に秘めておいてもいいと思います。大切なのは「紙に書くこと」です。
スマホやPCなどのメモ機能に書いて保存するよりも、ノートなどの比較的大きな紙で書くとより効果的だとも言われています。
紙に書くことによって夢や目標が具体的に明確になっていき理想のイメージがよりクリアになっていくからです。
少し具体的な中間目標
大きな夢や目標が立てられたら今度は、少し具体的な中間目標を立ててみます。
私の立てた目標を例にすると中間目標として「自分のファンを一人でも多く作っていく」ということ。それには作品を作りながらSNS等を積極的に使っていくことが大切と考えました。
年内にTwitterの創作アカウントのフォロワーを320人(2020年10月14日現在は307人)
PIXIVのフォロワー数を80人(2020年10月14日現在は63人)
noteのフォロワー数を15人(2020年10月14日現在は7人)
こんな感じで具体的な数字と期間を設定していきます。
達成しやすい短期目標
次に比較的達成しやすい短期目標を立てて落とし込んでいきます。
自分の目標を例にすると、週に1回note更新。
Twitter内で140字シチュエーション台本を週に2~3本作製。
PIXIVでのシチュエーションボイスの新作台本を月に3~4本掲載。
とこんな感じで…。ここで注意しなくてはならないのは短期目標は無理のない数値にし自己肯定感を高めていくことです。(イレギュラーなことに対応するためなのと、ここで無理をしてしまうと「やっぱり自分ってダメなんだ」と落ち込んでしまうので)
更にここからはスケージュール帳などを使って〇曜日に○○を書くなどを週末を使って計画します。(ここもあくまでもスケジュールには余裕を持って計画を立てます。)更に一日の終わりに翌日のスケジュールを組んでいきます。
週末や一日の終わりに、翌週や翌日のスケージュール組をすると脳がやる気スイッチを引き出してくれるとか…。
見返すことも大切
目標を立てたらそのまま…ということになりがちですが、特に短期や中期目標に関しては見直すことをお勧します。
その上で設定に無理がないか、現実と乖離がないかを見直して目標の再設定をしていきましょう。
大きな目標自体も自分にフィットしなくなったらまた変えることも可能ですよ。
こうやって自分の中で組み立てていくとワクワクしませんか?
少し先の未来が明るく楽しくなればいいなと願っています。