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SONY「WX-1000XM4」で、立体音響を体験してみた

(音響わからない人の記事なので、参考にならないですよ…。)
昨年末、自分へのクリスマスプレゼント(という名目の散財)で購入したヘッドホン…SONYの「WH-1000XM4」。初体験のノイキャン、ヘッドホンをずっと欲しくて、人生でかなり久々の購入…そして色がかわいいということで、割と奮発して購入したこともあり、毎日のように使っているのです。
少し使ってから感想でも書いてみようかな、と思ったら…昨日、わくわくするようなアプデが来ていました。
それが、「360 Reality Audio無料トライアルデモ開始」というもの。
それに関連した記事がこちら。


サイトによれば、ソニーの立体音響技術を用いた音楽体験ができるということですね。立体音響といえば、AirPods Proに搭載されたもののような感じのものなのかな?
私はAirPods Proは持っていないので比べようがないのですが、それ自体は気になっていました。
でも、このヘッドホンを買うことに決めたので立体音響は次のAirPodsシリーズまで待とうかな…と思っていました。
そんな所に、いきなりこのようなアプデが来ましたね〜。これは嬉しい予想外!
なので今回は、ヘッドホン自体の感想より早いのですが、せっかくなので音にほとんど詳しくないマン(←ここ大事!)が「立体音響を体験してみた」ということで。

さっそく私のヘッドホンに、今回の「360 Reality Audio」に対応するアップデートをして、設定項目へ。
進んでいくと、さっそく「360 Reality Audio」のサンプル音源があったので、聞いてみると…。

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あ、普通に良い音が鳴ってる…でも左右のヘッドホンのスピーカーから、でも耳のそばから鳴ってます感が強いな…って、これは従来の音源のほうでした。 (*´∀`*)テヘ♪
その隣にあるのが、「360 Reality Audio」のほう。さっそく聞いてみると。

うん…んっ?んっ?んんーっ?

訳:こっちで鳴った…あ、今度は逆サイドから…おおっ、今度はまた違う方向から…?そして後ろから??それとも上??

サンプルなので、どちらの音源もわかりやすいように作っているのかも知れませんが、音に詳しくない私でもわかるくらい、音の距離感や方向を感じることができました。初見は、これは面白いなあ!と思いました。こういうのわくわくして良いですよね。
音の広がりが分かるなんて、ヘッドホンでこれが出来るのは普通にすごいですよね。イヤホンだとまた違う感じ方になるのかな?そして、AirPods Pro(Max)だとどうなんだろ?これとは違うものなのでしょうか?

サンプルでわりと感動していると、次は「耳の形を測定」という項目が。より立体音響の精度を良くする為なのでしょうか?とにかく、スマホのカメラで聞く人の耳の形を測定するようです。
と言うわけで、両耳を片方ずつ、首を回しながらiPhoneのカメラで撮影。なんかFace ID設定を思い出してしまいました。
スマホに片耳を映すために首を振ると、「カシャッ」と。なんか不意に撮影された感があって、ちょっと恥ずかしい。。。

なお、このデータは…私の耳画像は…

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私の耳のデータよ、お役に立ちますように…
(そういえばヘッドホンだけど、耳画像って必要なのかな…と今さら。)

そして、「Artist Connection」というアプリをダウンロードして開くことで、ようやくそこから立体音響のデモ?がストリーミングで聴けるそうです。
私が初めて操作した時は、少し動作や通信が重かったのですが、今は大丈夫かな。音源数は全然少ない(4曲?)けど、これから増えていくのでしょうか。サンプルほどわかりやすいわけではないのですが、可能性を感じますね。
この技術って、音楽も良いけどやはり映画やライブ映像とかに使われるのかな。
そして、私的にはゲームだよね!ソニーだし!対応たのんます!!プレステ5にも対応して欲しいなー!
まだ持ってないけど。。。

1月12日の午前7時から、「Artist Connection」アプリから、ビデオコンテンツを配信するとか。ソニーの対応しているイヤホンやヘッドホンとアプリがあれば、立体音響体験ができるっぽいですね。うーん、これは楽しみですね〜!

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