障害者週間④〜「諦めた未来」と「諦めてはいけない未来」〜
発達障害コラムです✍
障害者週間最終日の今日は「諦めた未来」と「諦めてはいけない未来」についてです。
自分のもう一つの不都合に合わせて書いてみます。
私は発達障害の他に肝臓に疾患があり、3ヶ月に1度通院をしています。幸い病状は悪化していないので今は経過観察だけですが完治法が現時点での医療ではない疾患のため一生定期通院は必要です。
それに加えて発達障害…となると遺伝などの問題、負担を考えるともう「家庭を持つ」という未来は諦めています。
しかし私には「諦めてはいけない未来」があります。それは「しっかり自立」するという未来です。
私には妹弟がいます。それぞれ独立して生活していて、私だけが独立していない状態です。それはどうなんだろうと考えていて両親にその意志を伝えています。日々話し合いながら家に入れるお金も含めて自立のイメージトレーニングをしています。
不都合があるから自立できなくて妹弟に迷惑をかけるのは違うと思うのです。自分の考えられる道で自立をしていくのが「平等」だよね。結局それができないと「きょうだい児」問題も出てくるよね。
発達障害のカミングアウトは自立のためだとも考えています。障害者手帳はレジャーよりも自立に必要な公共料金などを割引してほしいと思っています。
職場や病院のことを考えると近場で自立を考えるのが一番だけど実現できるように行動していきたいな。
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