発達障害コラム「誰かと行動するために必要な意識」
発達障害コラムです✍
「厨房のありす」を見ていて、「誰かと行動するために必要な意識」について自分の姿と被るところ、考えさせられたところがあったので思いを書いてみます。
まず、私はありすのように「自分なりのルール」があり、それを乱されると不機嫌になってしまいます。曲がったことが大嫌いでそのようなことをされたり見てると「虫唾が走る」感覚になり、相手に対して怒ってしまいます。
合う人合わない人の差が激しくて合わないと感じた方に攻撃的な態度を取ってしまいます。
あと、良くも悪くも気持ちに従順で思ったことがすぐ言動に出てしまい、場の雰囲気を悪くしたこともあります。そのことで人間関係を壊したり、自分の可能性を狭めたこともありました。
「いけないことだ。」と理解しながらも理性を保てなかった時は後悔と素直な気持ちの狭間で悩むこともあります。
最近は「誰かと一緒に何かをするためには自分から折り合うこと、いろいろな人がいることを理解すること」が大切だということをわかりながら行動しようと意識しています。
だけどまだまだ難しい部分があるのは事実です。
障害特性の理解は皆さんとの「折り合えるポイントを見つけること」「努力できるところを見つけるためのもの」だとも個人的に考えています。
まずは自分から折り合えるところ、努力できるところを増やし、説明していく行動をとります。
#発達系女子
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