実はもう1つみえてるもの
正直、ほっとしてる自分がいる。
Nさんのおかげで元推しさんのことがどうでもよくなったというかさらに気にならなくなったこと。
どうしても気になってちらつくのが、執着なのかなんなのかわからなくて、ちょっといやだったから。
Nさんならまぁ、安心かな。
おかしな方向へは絶対にいかない自信がある。
いきそうになってもちゃんととめられる。
こんなとき、優しいのはKくんだった。
みんな優しいよ。
でもこういうとき、事情を知らないはずなのにいつもしれっと助けにきてくれるKくんは、やっぱり安全基地だなって思う。
多分本人も気づいていないんだろうなぁ。
Kくんだけじゃなく、自然に声かけてくれる友達が何人かいた。
ほんと、事情知らないはずなのに。
みんな優しくてありがたい。