エンディングノートに必要なもの
おはようございます。
昨日はエンディングノートセミナーを、
相続専門の司法書士
アンド・ワン司法書士法人の上木拓郎先生と行いました。
全6回コースもいよいよ折り返しです。
エンディングノートを書き始めたのは終活も相続もわからない時代から
2011年からになります。
そして、この2月9日にエンディングノートセミナーの講師を育成するための協会理事としてお声かけいただき、この春からは講師を養成する立場になります。
おかげさまで、3月、4月とめいっぱいで一般のみなさん向けのセミナー講師のご依頼もいただきまして・・・有難い限りです。
エンディングノートに必要なもの
みなさんはなんだと思いますか?
エンディングノート!!ペン!!書こうと思う強い気持ち!!・・・
終活・相続の知識!?・・・
色々あると思いますが、
自分で書いてきて、またたくさんの方々に書いていただいて思うこと。
それは
思いやり
です。
これは講師養成講座でも、一般向けのセミナーでも一番伝えたいことは
相手を思いやる気持ちです。
なぜか、
エンディングノートには効能がたくさんありますが、
のこされたご家族や大切な方に
「思いを遺す・繋ぐ」
という、効能があります。
自分が亡くなったら〇〇してほしいというご自身の希望をもちろん書いていただければ家族が叶えてくれるかもしれません。
ただ、その希望、独りよがりになっていませんか?
自分はこの世を去っても
遺された方は生きていかなければならない
それを念頭にエンディングノートに向かってほしいなと思っています。