天秤座シーズン。子どもの運動会で感じたザワザワから思うこと。
ちょっと時間が経ってしまったけど、先週の土曜日は2号とお嬢のこども園の運動会でした。
(すっごく爽やかな秋晴れでした〜!)
子どもたち、それぞれがんばりました!
去年はぼんやりしてた2号(年少)がんばった!
めっちゃ嫌がるお嬢もがんばった!笑
私、運動会自体を見るのは好きなんです。
自分の子どもの成長を感じられるというのもあるけれど、
それよりも、なんというか、子どもたちみーーんなの魂直結のエネルギーに触れるのが好き。
しかしです。
こういう、「人がたくさん集まる行事」に行くと、私の心がざわついているのを感じます。
もっと先生と打ち解けなきゃいけないんじゃないか?
もっとママ友作った方がいいんじゃないか?
自分の中で「私はこうする」と決めたはずなのに、先生たちと仲良く話すお母さんたち、
子ども同士のことをよく知ってるお母さん、
友達同士のお母さんたち…
を目の当たりにしていると、
先生と触れ合っていない私、
ママ友のいない私、
それができていない私。
その自分を責める気持ちが出てくる。
そしてそれは知らないうちにすり替わって、
こんな付き合い方で、子どもに不便をかけているんじゃないかな、
というおカド違いな発想になってる。
(翌日の感謝ワークにも書いていました)
うちは義父が毎日子どもたちを送り迎えしてくれているので、先生たちとのやり取りは基本連絡帳のみ。あとは行事で会うだけ。
だから当然いわゆる“ママ友”はいない。
2号の前の保育園で一緒だった人、
同じマンションの人、くらいの顔見知りはいるのだけど。
先生の下の名前も知らないし(笑)
同じクラスのお友だちの名前も知らない😅
でもそのことを「ダメだ」とはしていません。
たぶん「友だち」の私の設定が、
これは学生時代から変わらずに「私が一緒にいて心地いいと感じる人」だったから。
だから、同じカテゴリーにいるからと言って仲良くしなきゃいけないとは思っていない。
基本は、ね。
とは言え、
やっぱり時々ブレるんです。
1号が1歳の頃、義実家の側に建つマンションを買って引っ越してきた。
同い年、近い年頃の子供たちがわんさかいて、
キッズルームもあったので行くと児童館みたいな感じになってた。
私、児童館も苦手なので
(保護者同士の微妙な空気感とか、子ども同士のやりとりを見てなきゃいけないとか、めっちゃ疲れてしまう)
キッズルーム無理だわ😫
となってしまい、
色んなところで独自に遊ぶことにして。
(その頃1号は絶賛1人で遊ぶ、もしくは私と遊ぶのが好きだったから好都合)
私がキッズルームへ行かなくなって、そのうちそれぞれ仲良くなったようでお家を行き来し出したりして、仲良く家族ぐるみで遊んでいるのを見たりすると、
ちょっと、寂しいな
と感じる。
ちょっと疎外感を。
(自分で決めてるくせに。笑)
しかし同時に知っている。
そういう「ちょっと寂しいな」という気持ちを埋めようとして形だけつるんでも
絶対に。
絶対に心地よくなどないことを。
この、自分の中に感じた空虚感を、
本当に望んでいないことで埋めようとしても、
絶対に埋まることなどないのだ。
むしろ、ますます穴は大きくなる🕳
(若い頃は「友達」でもやったし、それよりも「彼氏」でやっていた。穴埋め。)
やっぱり女性って、
そもそも肉体にも穴があるという構造をしているから、
この「空虚感」って誰しも感じたことあるんじゃないかな。
「ダメ」「埋めないといけないもの」としていた時はいつもいつもその「ポッカリとあいた空虚感」があったし、世界と分離されたような「孤独感」があったな。
でも、この「空虚感」、
例えば「なんか、寂しいな…」と感じること。
それをなくす必要ないんだと知って、
穴を埋めて外側から満たす必要はないんだと知って、
「なんか、寂しいな…」を感じてもそのまんまにしておくことができるようになりました。
その穴を無理矢理埋めようとしなければ、
ちゃんと自分の望みがわかることを知りました。
いつだって、
どんな時だって、
私は、この人といて心地いい!
という人と付き合いたい!!!
のです。
そしてね、
その望みを叶え続けていると不思議なことが起こりました。
ずーーーっとあると思っていた「空虚感」がね、
いつの間にかなくなったのです。
もう少し正確に言うと、
穴が空いた感じは残っているけれど、
それが嫌な感じではなくなったのです。
なんでかって言うとね、
その「空虚」はずーーーっと辿っていくと、その奥には「源」だったんです。
空虚ってさ、
反対にすると「虚空」でしょう?
虚空ってこの子宮のこと。
虚空って宇宙のこと。つまり、源のこと。
内側に果てしなく広がるところがあって、
そこはすべての存在とつながっているところ。
私が私と繋がっていくことで、
その空虚感が、そもそもの大元に繋がっていくことを体感したんです。
だから、うわべの「寂しいな」っていう気持ちをなんとか外で埋める必要なんて全くないのだと知った。
それでもふっと気がつくと、外側に視点がフッとズレて、
周りからどう見えるかな?
もっと周りに合わせた方がいいかな?
ってなっていることがある。
天秤座シーズンだなぁと思う。
だから思い出す。
私は別に孤立して生きたい訳ではなくて、
やっぱりみんなとHappyに過ごしたいのだということを。
だからこそ、
お互いに心地よくいられる関係を築きたいのだということを。
そうやってきたからこそ、
今、大好きな人ばかりに囲まれていることを。
ちなみに、
1号は今1年生ですが、心地よく過ごせるママ友、ちょこっとだけいます♡マジでちょこーーーっと🤏🏻笑
困った時色々教えてくれる人や
友達どうし、お家を行き来したがるようになったけど、親同士まで一緒に遊ばなくて良い、という選択ができる人、
ディズニーランドに子ども含めて行った人、
けっこうおるやん。(笑)
私がちゃんと決めていれば、
必ず気の合う人が現れる♡
私も、子どもも
どちらの願いも叶えられるようになる。
だから、
世間話しかしないような表面的な仲良しはやっぱりやっぱり必要ないな
と改めて思うのです。
(日曜日には1号の友達が遊びに来ました!
2人でスイッチで遊んで…帰って行った♡)
みんなとうまくやりたい!
人付き合い、うまくいきたい!
そう願う天秤座。
そんな風に感じることが多くなるシーズンだし、
これから「風」の時代を迎え、ますます「人付き合い」というものがテーマになってくる。
だからこそ、
どうしたらいいかわからない時は立ち止まろう。
「うまくいく」ってなんだろうかと考えてみよう。
私にとって「うまくいく」って、
表面上楽しげだったり、
一見仲良さげだったり、
すべての人と同じように仲良く付き合うこと、
ではなくて、
お互いに心地よくいられること。
それにはまず、
私がそのまんまでいること。
気を使うのと
気をすり減らすのは全然違う。
私は、使いたいところに使っていきたい。