【マレーシア】子連れ旅ログ12 シンガポール編
シリーズ最初の記事はこちら👇
1つ前の記事はこちら👇
(この記事は2024年7月27日〜の旅行記を8月に書いたものです)
BACHA COFFEEとの出会い
トランジットのためシンガポール・チャンギ空港でふらふら歩いてたら、とっても素敵なショップに遭遇。
一瞬で目と心を奪われました。
見るからにハイソなこのお店は、BACHA COFFEE(バシャコーヒー、バチャコーヒー)という、モロッコ発祥のコーヒーブティック。
高級コーヒーの類ですが、違法なほど高いわけでもないので庶民な私も足を踏み入れることができました。
☕2024/8現在、公式ホームページによると以下11の国でのみ展開しているとのこと
モロッコ
中国
マレーシア
シンガポール
クウェート
カタール
香港
インドネシア
アラブ首長国連邦
韓国
フランス
日本に店舗はありませんが、ネット注文はできます。ただ、輸入の関係で少々割高になります。
店内には、壁側にズラーっとコーヒー豆の入った缶が並んでおり、手に取れるところではドリップタイプのものが置いてありました。
グラム購入は大丈夫かと伺うとOKとのこと。また、同じ種類のコーヒー豆を500g以上買うと割引できるよと言われましたが、違う種類が欲しかったので2種類をそれぞれ100g×2つずつお願いしました。
フレーバーがたくさんあり迷いますが、「フルーティなやつ」とか「チョコレートみたいなやつ」ありますか?とざっくり相談すると、いくつか見繕ってくれます。
粉にもできると言われましたが、家にミルがあるので今回は鮮度も保てる豆の状態で購入。大きな缶を持ってきてくれて、蓋を開けると仰いで豆の匂いを嗅がせてくれます。
これで間違いないね?みたいな確認をされ、OKを出すと、秤に乗せながら(豆の場合ピッタリは難しいので)見せてくれて、これくらいでいい?と聞いてくれます。空港なので観光客に慣れていらっしゃり対応も丁寧でした。言葉は簡単なワードとGoogle翻訳で全く問題ありません。
会計をすると、レシートも、レシートを挟むカードケースもオシャレでびっくり。
400gで58.72S$(シンガポールドル)=6500円くらい。チョコレート風味の豆を帰国して早速ミルで引いたら、濃厚なカホリ…!こんな濃厚な香りは嗅いだことないぞぉ。お味はちょっと苦めで豆乳をMixすると合う!とっても美味しいコーヒーでした。
無料バスツアー
空港がフリーシンガポールツアーを開催しているらしいことを知り、参加してきました!「チャンギ地区ツアー」「市内観光ツアー」「ジュエル・ウォーキング・ツアー」「ヘリテージツアー」の4つのコースが有り、事前の情報だと、予約なしでも1時間前に窓口に行けばOKとのこと。
でも念の為早めに行って聞いてみようということでポテポテ歩いてたら、【ターミナル2 トランジットエリア(制限区域): ターミナル3へのスカイトレイン乗り場】に窓口を発見!そこで聞くと、予約は必要ということでした。(というより、予約いっぱいにならなかったら予約なしでいいけど、すぐいっぱいになるということらしい)
本当はマーライオンパークに行きたかったので市内観光ツアーを希望したのですが、ななななんとこの旅行中のピンポイントでマーライオンはリペア中で見れないとのこと😂(この日8月1日。8月3日から公開らしい。)
今日空いている残りのコースがヘリテージツアーとマーライオンが見れない市内観光ツアーだったので、ヘリテージツアーに変更。
この窓口で全員分のパスポートを確認され、何やらPCに打ち込んでいらっしゃる。そして「ツアーの1時間前に、出発窓口に行くように」と言われました。空港内をウロウロしつつ一応出発窓口の場所を確認しておこうと2時間ほど前に訪れたら、ななななんと予約が出来てないとのこと!
え?パスポートの確認は何だったの😂でも、なんとか空席を確保してくれてバッタバタで予約。ツアー時間の50分前に予約が完了。なんとかセーフ。だったんだけれども。
ガイドのお兄さんにすごく急かされる!なぜ??まだ時間はあるのに…と思ったら、入国ゲートを通過した先がツアーの合流箇所らしい。
急いで向かい入国審査を通過するも、中国人の友人が入国できない!!なんで〜〜〜!!!とても焦りました。何やら入国手続き(SGAC)のほんの一部がすっとんでたようで、それをネットでしたいのに電波が弱くてできない!!何度もトライしてツアー時間のギリギリ3分前にバスに到着。事なきを得ました。
マーライオンこそ見れなかったものの、バスの中からマリーナベイサンズを眺め、チャイナタウンでは壁に描かれた名探偵コナン(紺青の拳)を見たり、シンガポールで最も古い町のひとつであるカンポングラムでカラフルな通りを楽しんだり、サルタンモスクでは礼拝の様子を外のでっかい画面で見れたりと満喫できました。
ガイドの説明は英語オンリーで半分も理解できなかったのですが、ジョークを交えつつ熱弁してくれ、楽しむことができました。
集合時間・場所があり自分で回ってもよいのですが、心配であればずっとガイドさんと一緒に回ったほうが良いよと事前に教えてくれますので、その通りにすればOK!
ツアーが終わり空港に向かうバスの中でGoogleフォームからツアーの感想を回答して欲しいと依頼が。結構ガッツリな回答項目で時間はかかりましたが、どの国の人も良い仕事をするために色々工夫をしているんだなと思い、丁寧に回答しました。
注意点は「はぐれないこと」「水以外は飲食禁止」「バスを降りる時でも荷物はすべて持っていくこと」くらいで、フォトスポットもたくさん案内してくれて、自由時間はなかったので買い物は出来ませんでしたが、バスから降りれない場所でも車窓から風景を楽しむことができました。
ツーア時間は19時〜21時30分で、また空港まで送り届けてくれます。1時20分発の飛行機に乗る予定だったので一風堂で夜ご飯を食べ、キッズエリアで子どもたちを遊ばせて帰路へ。
※Jewel(ジュエル)に行く予定でしたが体力と時間が尽きかけていたので諦めました。行きたかったな〜〜
さよなら東南アジア
今回はここまで!
続きはこちら👇
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?