【マレーシア】子連れ旅ログ5 入国準備編
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(この記事は2024年7月27日〜の旅行記を8月に書いたものです)
準備7 デジタル入国カード
1:MDAC(マレーシア・デジタル・アライバル・カード)
マレーシアに入国する外国人は全員(幼児も)登録が必要です。専用ウェブサイトから、旅行者の氏名、パスポート情報、メールアドレス、到着日出発日等の情報を入力する必要があり、登録は入国の3日前から可能です。(例えばマレーシア到着日が7月27日の場合には、7月25日から提出OK)
これがめちゃくちゃ曲者で…!なぜかというと、今年入力項目が追加されてるんです!ネットで色々探しましたがマレーシア政府観光局HPも旅行会社のHPも更新されておらず、個人のyoutubeも漁りました。
大まかな登録の流れは、いろんなサイトでいろんな人が発信してるのでそちらを御覧ください。私が今回入力した内容はできるだけ以下に書きますので、ご参考にどうぞ!もしまた変わってしまったらいらぬ情報になりますが😂
・Name :名前 → 姓と名の間に空白があってもなくてもどっちでも大丈夫
・Passport No. :パスポート番号 → 右上に書いてある旅券番号(英数字)
・Date of Birth :生年月日(日/月/年)
・Nationality / Citizenship :国籍
・Sex :性別(Male:男性/Female:女性)
・Date of Passport Expiry :パスポート有効期限(日/月/年)
・Email Address :メールアドレス(登録後にメールが届きます)
・Confirm Email Address :確認のためもう一度同じメールアドレスを入力
・Country / Region Code :国番号(日本は81)
・Confirm Country / Region Code:国番号確認(日本は81)
・Mobile Number :電話番号(ご自身の電話番号で、最初の0を取った番号)
・Confirm Mobile Number : 確認のためもう一度同じ電話番号を入力
・Date of Arrival :マレーシア入国日(日/月/年)
→ 日付が変わる頃に入国する場合は注意
・Date of Departure : マレーシア出国日(日/月/年)
→ 日付が変わる頃に出国する場合は注意
・Mode of Travel :入国手段(AIR:空路/ LAND:陸路/ SEA:海路)
・Last Port of Embarkation :出発地 → トランジットでシンガポール経由だったけど税関通らなかったからJPNで大丈夫だった 逆に帰りはシンガポール市内を観光(入国した)ので出発地はSGP
・Accommodation of Stay :宿泊先(ホテル/ 友達宅もしくは親戚宅/ その他)
→ 素直にシャングリラクアラルンプールでOKだった
・Address (In Malaysia) :滞在先住所 → シャングリラクアラルンプールホテルの住所をHPからコピペ
・State : 滞在先州 → WP KUALA LUMPURを選択
・Postcode :滞在先郵便番号 → ホテル住所に書いてあった5桁の数字を入力
・City : 滞在先の町名 → KUALA LUMPURを選択
上記必須項目を入力後にSUBMITをクリック
ちなみにこれ、間違えた!と思ったら何回も登録し直せます。ただし登録した内容は毎回記録が残るので、あとで印刷するPDFを間違えないように◎
2:SGAC(シンガポール・アライバル・カード)
トランジットで空港内にとどまるだけなら必要ありません。時間が有り余ってシンガポール国内で少し観光したいなら幼児含め全員分が必要です。マレーシアと同じく登録は入国の3日前から可能です。
こちらはWEBサイトでもいいですが、後でバーコードを簡単に表示できるのでアプリの利用をおすすめします。いろんな項目がありますが、触った部分だけを書きますね。
・アプリを開く
・「Foreign Visitor」を押す
・「Foreign Visitor - SG Arrival Card」を押す
・一人分を登録する場合は「Individual Submission」、2人以上の場合は「Group Submission」を押す
・パスポートを読み取るよう表示されるので、案内に従ってかざす
・そのまま順に出てくる項目を入力していく(難しい箇所は無かったです)
※最終的にバーコードができるので、画面キャプチャで取っておいてもいいし、入国の時にこのアプリを開きバーコードを表示させてもいいです
入国審査で止められる事なくスムーズに行きたいですよね、わかります。でも間違ったら最悪空港で訂正すればなんとかなります。安心してください。
シンガポール入国の場合は、機械でピッでスムーズに行きましたが、マレーシアではそもそも印刷したPDFを求められる場合と求められない場合があります。(なんじゃそりゃ)
私が並んだ窓口は無口な女性で一言も喋らず、入国カードの印刷画像を見せられ、「これを出せ」と求められましたが、隣の窓口に並んだ友人はお喋りしただけでスルーでした。 規則とか、、、ないんか?
中国人の友人は、日本に十数年住んでいますが、日本からマレーシア、シンガポールから日本。というのはやはり書類上ややこしいようで手続きにいちいち引っかかっていました。(あなたはこっちのレーンだよ。書類もう1枚書いてよ。みたいな感じ)在留カードをお持ちの方は少し時間に余裕を持っていきましょう。
準備8 旅のしおりを作成
子連れ旅行って、親が予定を決めますよね。で、子どもたちからすると常に連れ回されてる感。特に興味もない歴史的な観光地に連れて行かれ、「次はなに?」「え〜別に行きたくな〜い」「疲れた!」とグダリがち。
それを回避してちょっとでも楽しめるように、しおりを作ってみました。👇小2用なのでひらがな多めで読みにくい。
これがあると、逆に親から「次はなに?」と聞いてあげると、しおりを開いて教えてくれます。
親子とも体力に個人差があるので、ゆるめのスケジュールです。また、ベースはこれで組んでますが、「随時変更OK」「親がしんどい時はホテルで休んで他の親が連れて行く。子どもがしんどい時は子どもの親もともにホテルで休む」の統一認識を持ちました。助け合い!
今回はここまで!
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