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実は弾丸でポルトガルまで視察に来ました

これは協力隊の休みを使って、会社の経費も使わず、でも完全に実費ではなく、貯めたANAマイルを使ってきました。妻と二人で十何万マイルです。

ポルトガルのリスボン、ポルトに来ています。
お目当ては学生時代に憧れていたalvaro siza先生の建築でした。彼の作品については、あえてここではコメントしません。(もしよければgoogle先生に聞いてみてください↓↓)
なぜなら、タイトル写真にあるLX FACTORYにやられてしまったからです。このことをコメントしたい。

LX FACTORYは、ポルトガルのリスボンにあるトレンディな複合施設で、アート、カルチャー、グルメが融合したクリエイティブなエリアとして知られています。以下にその概要をまとめます:

概要

  • 所在地: リスボンのアルカンタラ地区(Alcântara)

  • 歴史: 元々は19世紀に建設された工場地区で、現在はリノベーションされ、クリエイティブなスペースとして再生。

  • コンセプト: アート、デザイン、フード、エンターテイメントが共存するコミュニティ。


特徴

  1. ショップやギャラリー

    • デザイナーズブティック、アートギャラリー、ヴィンテージショップなど個性的な店舗が並ぶ。

    • 地元アーティストや職人によるハンドメイド製品も多い。

  2. 飲食店

    • レストランやカフェが充実しており、地元の料理から国際色豊かなメニューまで楽しめる。

    • 特に屋上バーやオープンテラスは人気スポット。

  3. イベント

    • ライブミュージック、アートエキシビション、ワークショップなど、多様なイベントが定期的に開催される。

  4. クリエイティブな雰囲気

    • ストリートアートが建物の外壁を彩り、写真映えするスポットが多い。

    • クリエイティブ業界のオフィスも入居しており、新しいアイデアや交流が生まれる場所。

と、こんな感じです。chatGPT先生がまとめてくれました。
場所はこちら。


急に現れたトンネルから入りました。
らくがきが寂しさを感じさせないくらいに施設に活気があります。
トンネルを出たところ。
メインの棟のうちの一つ。ホテル、レストラン、物販が入ってました。
人気のバーに上がる外部階段。
既存の窓をぶち抜いて、テラスがこの壁の奥まで広がっていました。
プラモデル見たいなモチーフが面白い。
こちらは印刷工場をリノベした本屋さん。
本屋さんの内観。奥にはレコードも売っています。
シャレの効いた扉。+351が入っていました。
こちらはもう一つのメイン棟。中にも入れたので、後ほど出てきます。
2棟の間にデッキを敷いて、テラス席ができていました。
爆破されたのかな、という外壁。構造を支えられているのか分からないつっかえ棒。
オランダの小便小僧(?)が張り付けられていました。
内部の階段。落書きは残しつつ、新しい絵をアーティストが描いてる。
中に入ったところ、手間の落書きがいい味を出してました。
綺麗にされた内部。おしゃれブランドが軒を並べていた。
新旧の対比のつもりで撮った写真。どこからが新装なのか分からない、、、
日曜日のマルシェ。同じ形のテントが並んでいました。
それぞれのテントの間に通り道があった。
入り口の写真。左の二人が愛想よく微笑んでくれたので、こちらに貼っておきます。
こんな規模の施設でした。大きい。
最後に、念願のsiza先生の図書館です。
こんな図書館がある街の学生が羨ましい、、、
内観も素敵でした。

モノv.s.コト論争としては、前者がコト派、後者がモノ派なのかな。
どちらも大事だと思うのです。イベントだけやっていても文化は培われないだろうし、モノだけあっても仕方がない。両輪が回って初めて、文化が生まれる、そんなことを改めて考えました。

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