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20230602<SUGA | Agust D TOUR 'D-DAY' in JAPAN>わたしの'D-DAY'

こんにちは!
「仕事も趣味も子育ても全力で楽しむ!」がモットーのみはなと申します。
このブログは、物書きの息抜きブログのため、仕事モードの執筆方法とは全く形が異なることを最初にお知らせしておきます。

特に今回は、1曲1曲ずつ紐解いて曲の解説はしていきません(プロがレポを出しているので、あえて私は書きませんってことです笑)
あくまでも、その時感じたことを綴っていきます。
だたの書き殴り、もしくはエッセイみたいなものだと思ってお読みいただけると嬉しいです。


20230602 セトリ

1. 해금(Haegeum)
2. 大吹打
3. Agust D
4. give it to me
5. Seesaw(Acoustic Ver.)
6. SDL
7. People
8. People Pt.2
9. Moonlight
10. Burn It
11. Interlude : Shadow
12. Cypher Pt.3: Killer
13. Cypher Pt.4
14. UGH!
15. DDAENG
16. HUH?!
17. Life Goes On
18. Snooze
19. Polar Night
20. AMYGDALA
【アンコール】
21. D-DAY
22. Never Mind
23. The Last

いざ、みなとみらいへ!

いつもどおり子どもたちを見送り、地元から電車を1回だけ乗り継いで到着した桜木町。
電車で横浜に来たのは、おそらく高校生ぶりな気がする。

当時は横浜に行くだけでも最低2回は乗り換えて、中華街に行くにはもう1回乗り換えて……なんて、果てしなくめんどくさい乗り換えのイメージだったのに、いつの間にか便利な路線になっていたのには驚いたし、大荷物持ちには快適だった。

自宅を出発したときは降っていなかった雨が、ホテルにチェックインしたとたん豪雨になって、しかも強風も吹き付けて荒れ始めた。

6月に台風がくるなんて誰が想像しただろう?(笑)
ましてや、台風直撃みたいな状況になるとは思ってもいなく、雨の装備品はユ〇クロの折り畳み傘とワー〇マンの撥水アウター、そしてKi〇の撥水トートバッグのみ。

まさか公演キャンセルになったりしないよね!?
なんて不安に煽られながら直前まで公式サイトを見たり、Twitterでひたすら情報収集。

結果、何のアナウンスもないから
意を決して戦場へ強行突破!!

桜木町の駅からぴあアリーナの道中は、それはそれは茨の道だった。
豪雨に打たれ、強風に立ち向かって命の危険性すら感じた会場入りは、まだ始まってもいないのに顔も髪の毛も服もびしょ濡れで、ゆんぎのために小綺麗に努力したものは、全て雨に流されました(笑)

水も滴るなんとやら

会場入りしてまず目についた(耳に入ってきた)のは、暗闇に響く雷雨の音と、強い雨が降る映像。
無事に会場入りできた安心感と、最推しに逢える緊張感をこの雷雨が落ち着かせてくれて、私にはすごく心地良い音だった。(もともと、普段から雨音のBGMで執筆しているからっていうのもあるかもだけど)

とにかく、この雷雨が今日の天気とマッチしすぎていたのが印象強く残っている。
私の席は2階のU字曲線のところだったけれど、ステージが割と近くに感じた。スピーカーから聞こえてくるサウンドも立体的でリアルな音質に鳥肌が立って、この会場を選んだのもゆんぎらしいなぁなんて思ったり(笑)。

ちょうど横並びに座った方々がみんなぼっち参戦の方々で、ソンムル交換したり、一緒にアミボムチェックしたりメッセージボード準備して見せ合ったりと開演まであっという間に楽しく過ごせた。

検証:最推しに逢えたらどうなる

ステージが暗転して、担ぎ込まれてきた1人の人物。
マイクを持って起き上がり、歌い出す人物は、まさに私がずっと逢いたかった人。

ミンユンギ、本当に実在してた!!!
ちゃんとこの世に存在してる!!!

ゆんぎが存在する。
当たり前のことなんだけど、ずっと画面越しで見てきた人が今、同じ空間で同じ空気吸ってるっていう現実にこれ以上の言葉が見つからない。

『絶対に会わなきゃダメなんだよ!!』って書き殴ったあの日が実現された瞬間。
すでに感極まっていた私は、何物にも言い表せられない幸福感と、少しの不安の狭間に立っていた。

해금(Haegeum)・大吹打・Agust Dの最初の3曲は、とにかく声を出してアミボム振りまくって飛びまくって、そしてほとんど記憶がない(笑)
もう完全に会場と気持ちが一体化してたと思う。
AgustDの始まりともいえる「AgustD」の曲は、私が「interlude : Shadow」をきっかけにSUGAという人間性が気になり、AgustDを聴いてゆんぎ沼へと落ちた思い入れのある曲の1つ。

K-POPってキレイでキラキラ輝いている「典型的なアイドル」っていう印象だったけれど、そのアイドルが放送禁止用語を連発して高速ラップをブチかましているギャップ!!これで落ちない人います!?(笑)
本人も「当時はちょっと尖っていた」って言っていたけれど、このオラオラ感が最強に好き。

私はどのバンドやグループでも好きな曲の他に「ライブ(コンサート)で聴きたい曲リスト」っていうのを勝手に決めるクセがあるんだけど、ゆんぎに関してはほぼ聴くことができてまた夢が1つ叶った瞬間なのでした。

好きな曲だとつい定番な曲になりがち(もちろんいい曲ばかりに変わりはない)だけど、これがまたライブで聴きたい曲となると個人で意見が全然違ったりするから、話のネタにおすすめです!

え、誰か今度語ろう??(笑)

はじめの方でも触れたけど、私はVIPではなく2階席。
(たまたまなんだけど、周りにVIP参戦者ばかりだったので、あえて言っておく笑)
会場に入れるだけで幸せだと思っていたからそんな欲もなく、ただゆんぎを見れるっていう既成事実(笑)だけで満足していた私に、ここで事件が起こる。

な、なんと!!

Life Goes Onのピアノの位置が私たちの席から真正面!!!
ゆんぎと向かいあう、こっちを見て歌ってくれる!!!

さすがにこれには喜びを隠しきれなかったし、最高のご褒美だと思ってしばらく興奮が収まりきれませんでした。

そして泣いた。
好きすぎて泣いた。
この瞬間が幸せ過ぎて泣いた。
とんでもない人を好きになってしまったと泣いた(笑)

衣装チェンジの話とか、
人生初めてのメッセージボードちょっと恥ずかしくて遠慮して高く掲げられなかったの後悔してるとか、

まだまだ伝えたいことはたくさんあった気がするんだけど、
アドレナリン全開で吹っ飛びました(笑)

これまでのワルツから、終演までぴったり2時間といわれていたD-DAYツアーだったけど、試しに時計見てみたら本当に2時間だった!!

2時間たっぷりAgustDの世界観に浸れて、
アンコールのD-DAYでちょっと噛みつつ歌いながら暴れて(あんなに必死に覚えたのに!)
The Lastを聴きながら
「終わらないで……」「行かないで……」って100万回以上思ったし、
いつもゆんぎゆんぎ言っていた私が、本人に向かって「ゆんぎー!!!」って一生分彼の名前を叫んだ。

隣の彼女が「ゆんぎさーん!!」って彼を敬称付けで呼ぶ姿もめちゃくちゃ可愛かったし、
斜め前のスラダンのミッチーの湘北ユニ着ていたお姉さんのタグがそのままでめっちゃ気になったもの、
転売ヤーだか天候のせいで会場入りできず、ぽっかり空いていた隣の2席分まで暴れまくったお隣の後々フォロワ二ムになってくれた方も、
全部丸ごと楽しくて、あっという間の夢のような2時間だった。

言いたいこと、伝えたいこと
本当はもっともっとたくさんあったはずなのに、
本当に語彙力が失われた(笑)

夢、幻、感動、やばい、無理、好き
この6つの単語だけで事足りた気がする(笑)

終演後、ゆんぎペンに囲まれる!?

終演後の天気は会場入りほどではなかったが、雨足は弱まっていた。
けれど、この豪雨のせいで電車が止まったり、遅延していたり、夜バスが運行休止になるなどで桜木町の駅はごった返していた。

私はフォロワ二ムと駅で合流しようということになり、一人でサクサク歩いていたんだけど、後ろから「同じスニーカーですね!」って声をかけてくれた方と一緒に駅まで歩いた。
私が履いていったのは、NikeAirのモアアップテンポ(通称:モアテン)

春先にアウトレットにフラッと買い物に行ったときに売り出していて、このカラーリング見た瞬間D-DAYしか思いつかず「これを履いてゆんぎに会いにいく!」と即決。
ちなみにモアテンは、過去にジミンちゃんがカラー違いで履いていたりもします。

駅でフォロワ二ムと少しお話して別れてから、打ち上げ会場へ向かった私ですが、ほんとこの話を身内にすると「あの人見知りでコミュ障なみはなが!?」って驚かれます(笑)
いや、ほんと人見知りだよ私。だけど、最初から同じ目的だったり同じものが好きだったりって分かっていれば全然話せるよ(笑)

コンサート後、このままホテルに戻るなんてできない!
この昂る気持ちをみんなで共有したいよね!って話になって、
誘ってくれたフォロワ二ムたちとみんなはじめましてのお疲れ様アミ会へ!!

初のイルコン、しかも最推しとあってめっちゃ気合い入れて作った해금箸ソンムル

しかし、この豪雨で開演前にフォロワ二ムと会ってソンムル交換する余裕なんてちっともなく、出番がなくて泣いていたソンムルをやっと渡すことができた瞬間、ちょっと感動した。

ほとんどが関西・九州方面の子たちで飛び入り参加した形だったけれど、ライブ直後の感想を言い合えたり、ゆんぎへの愛を語りあったり、自分たちの住んでいるところや家族の話をしたりとすごく濃くて楽しい時間を過ごせた。

何より、私ゆんぎペンに囲まれたことが初めて!!

アミ会は何回かしてきたけれど、ゆんぎペンの子と同じ推しについて語るって経験自体が初めてで、どこを見てもゆんぎペンな状況にそれだけで感無量で泣きそうになってました。

あの日打ち上げに参加したみんなと出会えたのもゆんぎのおかげ。
繋いでくれたご縁を大切にしたいなぁなんてしみじみ感じながら、日付が変わる直前くらいにホテルへ帰ってゆっくりお風呂に浸かりました。

しかし、
帰宅後のホテル、
アドレナリン全開で明け方まで寝れない!!

この感覚、産後直後と丸っきり同じだったなぁなんて(笑)

イルコン3DAY:まとめ

私のD-DAY、初日感無量のライブ初参戦して、

2日目は一人で港北イオンへライビュ参戦しにいき、
誰一人ソンムル渡す勇気出ず、そのままホテルへ直帰(悲しすぎる)

そして、3日目は同じホテルから出てきたゆんぎペンさんと一緒に会場まで行って、グッズ受け取って初日に撮影できなかった会場周辺の写真をたくさん撮った。

いい加減、余り過ぎたソンムルを誰でもいいからもらってほしくて←
Twitterでソンムル配り呼びかけたらたくさんもらいにきてくれて、いろんな地方の方とお話できて、フォロワ二ムも増えて、そしてそしてこちらまでソンムルたくさんもらってしまって……(´;ω;`)❤

それから会場で初めてお会いにしたオンニと一緒にめちゃくちゃおいしいパンケーキを食べて、ツアーで世界各国を飛び回ってる話をたくさん聞けて、次から次へと途絶えないARMYとの出会いに奇跡の連続で胸いっぱいになった。

このD-DAYは
間違いなく私のターニングポイントとなる。

帰路に着く車窓から、この3日間を振り返って確信した。
それくらい、心も体も満ち足りていてエネルギーがみなぎっているのが分かった。

同時に、私はこれからの人生がすごく楽しみでワクワクしだした。
確実に私の中で何かが変わって、何かが芽生えたD-DAY。

イルコンD-DAYで出会ってくれたたくさんの方々に
愛と感謝の気持ちを込めて……

これからも、末永くよろしくお願いします❣

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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