「雲ひとつない晴天 12月のこと」
「雲ひとつない12月のこと」
15年前初めて作った曲の始まり。
題名も忘れてしまったけど
しっかり1番は覚えている。
思い出したのは
早朝 ふと空を見上げたら
真っ白な月。
この曲を作ったのも
真っ白な月が出ていた12月。
2時間目の体育のサッカーの時間。
退屈していた体育の時間に作った曲。
「体育のサッカーしてるよりも
空を見てる方がいいな」
って
フレーズがそのまま入っている。
あの頃から歌を作ることに興味を持っていて
初めて作ることができた曲。
12月の朝に白い月が見えたら思い出す。
あの日の情景も。
見えたまま その時のありのままが入ってる歌。
感情はほとんど入ってない。
体育のサッカーより空を見上げていたい
ってことだけ。
まずは目に見えたことを素直に書いてみよう
とか思ってたっけな?
そんなことを
ふと思い出す景色。
巡り巡って 15年後の12月。
私は今日も生きている。
おわり
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最後まで読んでいただきありがとうございました。私の心に寄り添ってくださりありがとうございます。生きます。