経済とパターン、そして戦略とナショナル・アイデンティティ
前置き:
「経済」が少し前から流行っている。
さっそく乗って国債と株購入へ動くわたし。
取捨選択はするけど、わりと流行りは抑えるほう。
抑えきれてないけど、できるだけね。
(noteもまあまあ早めに抑えた)
「株に手を出す」って、ヘンなのじゃないよ。
つまり「うまい話」に乗るのではなく、「うまい話などない」を前提に、リスクを見越してやることね。
リスクヘッジは絶対に。
ええ、偉そうよ。偉そうに言うよ。
ただの独り言だから。
役に立とうともしてない。
でも君らから金を奪わない。
役に立つフリで、奪おうとする輩もいるから。
良心的な私より、不遜なマネーのニオイに惹きつけられる蝶々たち。
ま勝手にしな。
(きちんとした研究所で研究しているエコノミストの話は聞いた方がいいとは。私を含めおバカさんとは雲泥の差。
プロ投資家は取捨選択難しくないかい?まあ私には)
(前置きおわり)
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1
さて、それとは別に「世界は経済で動く。歴史は経済で動いた」がある。
こっちが本題。
単純化好きね。
短絡的思考に陥る危険性。
経済の影響はかなり大きくはあるが、それ単体ではない、違う?
意外と思想も大きい。
人と同様、国(地域、民族)もパターンがある。
パターンは思想に基づく。
思想は成り立ちと、経た道(経歴)に基づく。
国家(地域、民族)思想は厄介。
経済無視の姿勢と動きであったり、誇大妄想の上に立って決定されたり。
(そこに経済の横槍が入る、が正しいのではないかい。
そうなると一見して経済で動いている)
思想を知れば動機が読める。動きが予想できる。
経済=生き残り、貧困と甘い汁と定義していいなら、思想+パターン+経済動向で国際上の動きは限定的ではあるが予測できる。
2
「相手への理解」は相手のためではなく自分(自国)のために必要。
日米戦(太平洋戦争)では米人知日家が活動。
「敵を知れ」
その上で必要ならば手を組む。
(あるいは潰すか抑える)
「日中友好化、国賓招聘賛成派」の私を、短絡的に親中と見做すな。
シナは敵、だからこそ戦略として支持する。
※補足、スルーオッケー。
(国賓招聘に関しては、このまま何事もなく進めるのなら反対。カードとして使うのなら賛成する。
気分は良くないが私の気分などどうでもいい。君らの気分も然り。
「尖閣諸島を狙う危険な動向である以上は無理である」の立場表明を言外でも直球でもする。
菅総理は直球いきそう)
なぜかといえば「日本のため」で、それ以外に無い。
なぜ「日本のため」を絶対視するのかは思想。
ナショナル・アイデンティティに基づく。
ナショナル・アイデンティティとは、端的にいえば「私=日本人」。
これがけっこう他国人には無いみたいよ。
日本への愛があるのかは、さて。分からない。
日本が好きかも、さて。
日本人が好きかも、さてさて。
(だから私は保守とは違う)
けどそんなことは大した問題ではないよ。
「日本は絶対的で、自分とは日本人である」から。
同胞は理由なく助け守るべき存在。
シナの尖閣周辺での日本漁民の追尾は、一線を超えたね。
私のどこが親中だ。
あと、近現代史学べば親米になれるわけがないでしょう。
過去の話ではなくそれが現代と繋がっている。
(おわり)