DSとQアノンとトランプ=水戸黄門
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世界で何かあると、「DSめ!」に陥ったそれ系ネット人。
(DS=ディープステート)
なんでもかんでもDSせいにしすぎじゃないかい?
私がDSなら「いやそれは違うよ。なんでもかんでも私がやったって決めつけないでよ」であるが。
短絡的な答えが好きで、
そうだ!っていう自分の判断になんとまあ自信がおありで、
答えを固定化してしまう。
それを信者というんじゃないかい?
それはさておき、DSとは金融で世界を牛耳る奴ら...のようだ。
さらりといえば、グローバル金融。グローバル資本。(武器屋のおまけ付き)
とはいえ実態が漠然としている。
語る人によって「真実」が違うし。真実はいつも複数ね。
私はネットに出まわる前に、書籍で知っていた。
それは今でも手元にある。とても興味深く、意義がある。
「そうであるかもしれない可能性」を知ることで、思い込みから抜け出す強力な力になる。新しい視点を持てる。
書かれていることが事実かの話ではなく、そういった価値のある書籍だ。
しかし厄介でもある。
書かれていることが事実だと、逆に思い込みを形成してしまう怖れだ。
そういう人は、そうなるね。
さて、本題に入ろう。
DSは悪の親玉にしては小物感を感じる。
わざとDSを我々に掴ませて、踊らせる上層がいる。
これならば、しっくりくる。
であれば、DSに宣戦布告したあいつはヒーローではない。
米大統領ごときがやり合えはしない。
やり合えるのなら、たいした連中ではない。
可能性としては、敵対していると見せかけて手を組んでいる。
本気でやる気なら、カメラの前で宣戦布告などしない。
おまえらを潰すからその前に潰しにこい!と言ってどうする。
完全に下についたふりをして寝首を欠く。
私ならそうするが、どちらのやり方が賢いと思う?
「DSと戦ってくれている!」
そう思わせられているんだよ。
早く目を覚ましな。
いいよね、水戸黄門。
悪をくじき、弱き者たちを助けてくれる。
しかしあれは水戸黄門漫遊記という娯楽小説を元にしたドラマでしかない。
だったらいいな、を満たしてくれる。現実はそうではないから。
トランプvs.ディープステートは、水戸黄門であるのだ。
実は身分の高い御隠居さまvs.悪のお代官さま。
DSとは、しょせん「お代官」でしかない。
その上があるんでしょう。
そうなると、もうエンタメの世界だ。
彼らの情報なんて掴みようがない。
もし掴める立場なら、こんなもの絶対に書かない。
工作活動のお仕事にありつけないので、本当のことを言うよ。
「私には分からない。同様に他の人たちにも分からない」
いや、
「DSとトランプはズブズブ。敵対してるように見せてるだけだ。そんな三文芝居見るな。真の世界の支配者はスーパーエリート超特権階級だ。DSが我々の富を吸い上げ、奴らに流す。M」
お好みな方を。
2
さて少し話を変えよう。
え!!?今どき2ちゃんねる!!?(正しくは4ちゃんねる、だが)
日本より遅れること20年だろうか....?
Qを名乗る輩が「ああだこうだ」と「真実」を書き込み、それを盲信した連中がQアノンを名のって結集し活動している。
どんだけ遅れてんの?2ちゃんねるって...。
(偉大じゃないから、偉大だ偉大だ言うんだね)
心の声はともかく、スノーデンくらいやらないと私は信じない。
スノーデンでさえ完全に信じてはいないくらいだ。
基本は疑うこと。
悪いようでいて、「疑問を持つ」のは重要でしょう。
それ無いと詐欺師のお得意様だよ。
世間の中でもいい餌食にされるわ。
ネットリテラシーのための項目がある。
その1つが、
●「どんな目的でそれを発信しているのか?」
「私達に真実を伝えるため!」?
なぜおまえたちに真実を伝えるんだ?その理由はなんだ?正義感か、罪の意識か?
私が内部にいたらQみたいな告発はしない。バレたら終わりだ。本気でやばい。何がって命。
自分の、なんて生易しくはないでしょうよ。
私なら身内を狙う。「私はどうなってもいい!」を簡単に崩せる。
子を攫って、そしてまずは爪.....これ以上は倫理的にあれなので記述しないが。
聞きたいのなら言う。
裏切り者はその制裁を食うと教えておけば、しない。
Qアノンとは「悪の組織とトランプが戦っている」と盲信するトランプ支持者だが、笑えてこないか?同じではないか、DSと。
トランプとは水戸黄門なのだろう。
たとえクリントン一族が極悪であろうと、それを指摘するトランプは悪じゃない正義だ。それは破綻した思考だ。
総じていうと、「だったらいいな....。」そう思いながら眠る子どもであるのだよ。