江戸川Qの『ドローンを追う』#9
朝起きて久しぶりにカフェに行き、ゆっくりしようと思ったら、カフェが閉店していました。あれ?という気落ちで、以前来た日を思いだそうとしたのですが、それが思い出せないぐらいに月日が経過していたのに気がつきました。
ーー馴染みのカフェが一軒街から消える、それがなんと言えない寂寥感と過去に残されてしまった自分を隔てているようで、いかに時間の経過というのが早いのだろうと思わないではいられませんでした。
技術は常に未来へ向かって進むけど、人間の心は未だその速さにはついていけず、カフェを見失った今朝の自分のように本当はその速さの前に佇むのが精一杯なんではないだろうかと思いました。
今回取り上げる記事です。
内容については物流実証実験の記事です。飛行路は記事にある通りですが、電車の軌道上を通過する内容が書いてあり、軌道上(正確には上空)を横断する際、軌道上の安全確認を行うことが書かれています。成程、車で線路を横切るのと同じだなと思いました。
また都心部での実験で最長距離を飛行した内容です。これからこうした実験がこれからも増えてゆくことでしょうね。
物流実証実験の記事を見る度思うのですが、これからドローンを発停車させるポート(ドローンポート)はどのようになって行くのでしょうね。都市部だけに限らず、山間部もそうだと思います。僕が思うにですよ…
廃校となった小学校を利用したら良いのに
こんなこと言うとなんで大都会で廃校舎があるんだ、と言われるかもしれませんが、子供人口の今減少に推移をしており実は東京でも廃校は多いです。子供が少なくなっているからです。そして現在全国ではそうした廃校舎がいくつもあり、地方自治体を含む行政主体の財源から維持管理が厳しい状況にあるものがあります。
ドローンそのものに注力するのも大事ですが、それらを包括的に取り入れた有資源との戦略もまた見たいものですね。つまりそれって
SDGs、かな?
文:江戸川Q
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