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忘れもしない10月18日。 大好きな十二国記の新作をファミレスで読んだ帰り道、 ふと昨日遊びに行った時のI先輩の言葉を思い出す。 「面白いから!とりあえず調べてみなよ!」 10月頭まで時代劇の舞台に出演しており、それが終わりひと段落。 「そういえば生理が3ヶ月きてないんすよー、 あと最近おっぱい大きくなったんですよー。」 なんて先輩に報告。 「えー、それ妊娠あるかもよ!とりあえず面白いから!調べてみなよ!」 なんて、笑いながら話していた。 最近まで激しい舞
まだまだ私には試練がいっぱいあるみたいで、 でも、それは自分を高められるチャンス。 怒りや哀しみで頭も心もいっぱいになりそうな、そんなことを言われたとしても、 感情に任せず、我慢するでもなく、自分の心の奥にある一番シンプルな思いに気付けると、頭の声が止む。 その繰り返しだなぁ。訓練みたい。 そんなことがあり、しばらく書くことができませんでした。 不思議と、自分の心が安定してないと書けない! 今も、出産間近だから安定してるわけじゃないのだけど。笑 前回の続き。
16週の命がお腹に宿っている、と言う事実。 枕元に置いてたエコー写真。 まだ、自分の選択が定まらない頃、私は普通に生活してた。 殺陣の稽古にも行き、いつもと変わらない日常。 でも、頭の隅で、命の選択について常に付きまとう。 決めるのは私だと、そこだけはわかっていたので、 まだ親にも話さず、一人だけ友人に話していました。 その子も、話は聞いてくれた上で、それでも決めるのは私だし、どちらを選んでもいいと思う、と見守ってくれていた。 産む 産まない まずは、この
前回はバルトリン腺腫瘍という婦人科系の病気について書いて、 少しだけその続きを。 なぜ、誰にも言わなかったのにオープンに話すことにしたか。 一番悪化した7月、別の病院を紹介してもらった。 結果的に自壊したため、菌の検査とその後再発するようなら手術するということで経過観察くらいしかお世話にならなかったのだけど、 「手術してもまた再発するかもしれないんですよね…」 と後ろ向きだった私に、 先生は 「でも、死ぬわけじゃないですから」 と言った。 その言葉が、私の